冬のムズムズ【肌のかゆみ】実はその”あったかインナー”が原因かも!|かがやき隊ユンソニョン
執筆者:ユン ソニョン(かがやき隊)
はじめまして。かがやき隊4期生、皮膚科医のユンソニョンです。
冬になると、ついあったかインナーに手が伸びがちですが、「なんかかゆい」、「ピリピリする…」という違和感、ありませんか? 実はこれ、冬の“インナーあるある“だったりします!
あったかインナーが肌を乾燥させる理由
吸湿発熱タイプのインナーって、“汗を吸ってあたたかくなる”仕組み。便利なんだけど、汗が蒸発するときに肌のうるおいまで持っていっちゃうことがあるんです。
しかもピタッとした素材は、摩擦や静電気も起きやすい。乾燥気味の肌にとっては、これだけでちょっと刺激になることも。「冬になるといつも同じところがかゆい…」という人は、インナー+乾燥のWパンチを受けちゃっている可能性大。※実は、皮膚科の外来でも、冬はこうした“あったかインナー皮膚炎”の方、けっこう多いんです。
今日からできる、冬のインナーかゆみ対策
じゃあ、どうしたらいいの?というところで…
☑汗っかきさん→ 下に一枚、薄いコットンの肌着を。汗を吸ってくれて、“急に冷えてかゆい”を防げます。
☑乾燥しやすいさん→ 直接化学繊維を肌に当てず、綿やシルク系を一枚はさむと安心。
☑おふろ上がり→ 体が少し“湿ってる”うちに保湿してから着ると、摩擦と静電気がかなり減ります。
あとは、着た瞬間の「これ、ちょっとチクッとする?」という自分の感覚を大事にすること。肌って意外と正直で、“合わないもの”はすぐ教えてくれます。
冬のインナー選びって、地味だけどすごく大事。肌に合うものを選ぶだけで、一日のストレスがぐっと減ります。もし「冬だけかゆくなる」タイプなら、インナーと肌の相性を少し見直してみてもいいかも。
あたたかくて、心地よくて、かゆくならない。そんな“ちょうどいい冬支度”を一緒に見つけていきましょう♡
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この記事を書いた人
内側からキレイを育てる皮膚科医。栄養学や手作りコスメを通して、心と肌を整えるスキンケアを実験中。1歳の息子と過ごす日々の中で見つけた“やさしい美容”をお届けします。
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