“NEW_”の先に続く道へ。【SEVENTEEN】東京ドーム公演で示した無限の可能性をレポート!
執筆者:GLOW編集部
13人組グループ・SEVENTEENが、12月11日・12日の2日間にわたり『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』東京ドーム公演を開催した。現在は4人のメンバーが入隊中のため、今回は9人体制でのワールドツアーとなったが、その存在感と完成度は健在。ソロステージやユニット曲も織り交ぜながら、それぞれの個性が際立つパフォーマンスで、CARAT(ファンネーム)を熱狂の渦へと導いた。
本記事では、東京ドーム公演の最終日となった12月12日のステージをレポートします。
ド派手な登場に会場のボルテージは最高潮!

東京ドームを埋め尽くしたCARAT(ファンネーム)の期待が最高潮に達するなか、幕開けを飾ったのは、スポーツカーを自ら運転して登場したMINGYU(ミンギュ)とJUN(ジュン)。あまりにもスタイリッシュで大胆な演出に、会場からは悲鳴にも似た大歓声が巻き起こった。
その熱気を引き継ぐように、センターステージからTHE 8(ディエイト)、花道からSEUNGKWAN(スングァン)とDK(ドギョム)、センターステージ脇からVERNON(バーノン)とJOSHUA(ジョシュア)、さらに花道からDINO(ディノ)が次々と姿を現し、迫力あふれるダンスブレイクを披露。会場のボルテージは一気に引き上げられた。
そしてラスト、メインステージにリーダーのS.COUPS(エスクプス)が登場すると、場内の熱気は最高潮に。全員がメインステージに集結し、デビュー10周年を記念したアルバム『HAPPY BURSTDAY』のリード曲『HBD』で、ついにライブがスタートした。
続いて披露されたのは、同アルバムのタイトル曲『THUNDER』。中毒性の高いEDMサウンドに、「ALO ALO」というキャッチーなフレーズが重なり、CARATの力強い掛け声がドーム中に響き渡る。会場は一体感に包まれ、熱狂の渦へと引き込まれていった。
モノトーンで統一された衣装は、メンバーそれぞれのスタイルとビジュアルを際立たせ、ステージ上で放たれるきらめきはあまりにも眩しく、視線を奪われるばかりだった。
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