【群馬県・万座/静岡県・熱海/神奈川県・湯河原】旅好き女子が教える極上温泉3選 リフレッシュ&リラックスにおすすめのお宿
執筆者:土谷沙織
水晶玉子先生いわく2023年の開運スポットは温泉!平年より気温が低いと言われているこの冬、極上の温もりを求めて日本各地の温泉宿へ出かけたい。旅好き女子の皆さんに、「過去に訪れて心に残った温泉」を教えていただきました。
【群馬県/万座温泉日進舘】
日本一の硫黄濃度といわれる良質な酸性硫黄泉
上信越高原を望む標高1800mの国立公園内に位置し、晴れた日は天然木造りの露天風呂に浸かりながら満天の星を眺められるダイナミックなロケーション。酸性硫黄泉の約80度の高温が万病にいいといわれ、湯治のための長期宿泊ができる「湯治プラン」も各種用意。登山客などの日帰り湯の利用も盛ん。まさにお湯の魅力をとことん味わえる温泉宿です。
まんざおんせんにっしんかん
食事はカジュアルなバイキング形式ながら、体にやさしいヘルシーメニューが充実。
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401
電話番号:0279-97-3131
1万3500円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付き)
[万座温泉 日進舘を推薦します!]
モデル・温泉ソムリエ AYUMIさん
乳白色の自噴泉はとてもいいお湯で、露天風呂も気持ちいいです。毎年の家族のスキー旅行のほか、ひとり旅でリフレッシュしに行ったことも。
フォトグラファー 柴田フミコさん
源泉100%の「姥湯」、熊笹を浮かべた「さゝ湯」など、いろいろな種類のお風呂を楽しめます。とにかく温泉が素晴らしいから、何度でも行きたい。
【静岡県/ふふ 熱海】
足を踏み入れた途端、完全オフできる特別な空間
全32室の客室すべてに自家源泉を引く露天風呂を完備した、プライベートを満喫できるラグジュアリーな温泉宿。夕食は旬な食材を用いた季節ごとの日本料理やライブ感あふれる鉄板焼き、また別棟に宿泊すると近海で獲れた新鮮な鮨割烹を楽しめる。フランスの高級スキンケアブランド「シスレー」のスパでは、パーソナルカスタマイズされたトリートメントで至福のひと時を。
ふふ あたみ
大浴場にはドライサウナを完備。湯上がりには暖炉に火を灯したテラスでくつろぎの時間を楽しんで。
住所:静岡県熱海市水口町11- 48
電話番号:0570-0117-22
4万2500円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付き)
[ふふ 熱海を推薦します!]
フリーランスプレス 佐藤果林さん
都内から近い温泉場ですが、深い緑に囲まれオフモードに。地元の海でとれた魚介を使ったお食事も新鮮でとても美味しかったです。
【神奈川県/石葉(せきよう)】
山海の幸と湯で湯河原の魅力を味わい尽くす
若草山山中の自然豊かなゆるやかな斜面に佇む石葉は、別荘だった建物をいかした古きよき日本の風情を感じられる温泉宿。館内にさりげなく配された骨董を中心に、この地にゆかりのある芸術家たちの作品をひとつひとつゆっくりと愛でたい。豊富な湯量を誇る自家源泉の力強さのある湯、お部屋で静かにいただける湯河原の滋味あふれる食で、自分自身を丁寧に満たす時間を。
せきよう
四季の移ろいを眺めながら、無色透明、高い源泉温を誇る良質な単純泉で体の芯から温まって。
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上749
電話番号:0465-62-3808
5万5150円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付き)
[石葉を推薦します!]
uka代表 渡邉季穂さん
東京から近い山の上にあるので、静かな時間を有意義に過ごせます。こまやかな気遣いがあり、お部屋の設えもお湯も本当に素晴らしい!
取材・文=土谷沙織 ※GLOW2023年1月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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