【吉川ひなのさんの潤いのヒミツ】「どんな時も自分を嫌いにならない選択を」環境を考えたオーガニックな暮らし、考え方、日々が満たされる6つの習慣
執筆者:土谷沙織
40代女性は、肌やボディだけじゃなく心も生活も潤いが必要。素敵な人の潤い習慣を聞きました。今回はモデル、タレントで環境アクティピストの吉川ひなのさん!
☑どんな時も愛を発信できる強い人に憧れます
約12年前、母になることを機に「自分(の考え)を大切に生きよう」と決意した吉川ひなのさん。「40歳になった今、見える世界がどんどん優しくなって、潤いに満たされているのを感じます。自分のことも他人のことも信頼できるようになったのは、ハワイの大自然に癒されながら、家族との暮らしで愛と思いやりを学んだからかもしれません」
そのあたたかな信頼の目は、地球の未来にも向けられている。「環境問題は、知れば知るほど、もう手遅れなんじゃないかと思うこともあったけど、世界を変えていくためにできることはまだまだあるんだ、ということを知りました。わたしたちひとりひとりの小さな選択の積み重ねで、未来を好転させていきたいですね」
吉川さんにとって潤うことの最終形は、自分を好きになること。「人とコミュニケーションを取る時も、プロダクトを作る時も、日頃から〝自分を嫌いにならない選択〞をするようにしています。ここ数年思うのは、何事も自分次第ということ。自分の都合や期待を人に押し付けずに、あるがままを受け入れれば、どんな時も相手を信頼していられるんじゃないかな。難しく考えず、シンプルに生きることが、心地よく潤う方法のひとつだと思っています」
☑朝は5時に起床する
「朝5時に起床し、静寂の中、娘とお庭でぼーっとしたり執筆しています」(吉川さん)
☑家族や動物との暮らし
「子どもたちと動物に囲まれた暮らしは、にぎやかでとっても楽しいです」(吉川さん)
☑ペットボトルを買わない
「旅先でも水をリフィル。キントーのタンブラーは洗いやすくてお気に入り」(吉川さん)
☑砂や土に直接触れ、アーシング
「砂や土に直接触れて体内毒素を排出。血液がサラサラになってやみつきに」
☑環境に優しいオーガニックライフ
「家庭菜園の野菜を食べ、生ゴミはコンポストへ。ぬか漬けもやってます」(吉川さん)
日本で買ったお気に入り!
コスモス認証を取得したオーガニックコスメ「ヒナレア」を発表!
撮影=彦坂栄治 スタイルング=鈴木由里香 ヘア&メイク=斉藤誠〈Lila〉 取材・文=土谷沙織 ※雑誌GLOW2022年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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