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【40代の肌悩みを隠すメイク術】マスクの摩擦で悪化する頬のシミは、コンシーラーでピンポイントにカムフラ!

執筆者:GLOW編集部

シミ対策 シミ隠しメイク

長いマスク生活で肌トラブルを悪化させていた人も多いはず。シミ、ほうれい線、たるみ……ディープになっていく大人のお悩みを自然にカムフラージュして、上品な肌印象へとシフトするためのテクニックをご紹介! 今回は頬のシミについて、ヘア&メイクアップアーティストの面下伸一さんに教わりました。モデルはかがやき隊の中野瞳美さん!


☑目立つシミだけピンポイントでカムフラ!

濃くて目立つシミは、色素と厚みできちんと隠せるコンシーラーでカバーするのが鉄則。でも、シミが広範囲にある場合、全体を面で覆ってしまうととたんに厚塗り印象になってしまうので要注意。ファンデを塗ったあとに鏡でチェックし、濃く目立つシミだけを点でカバー。薄いシミは味として残すくらいの感覚でいたほうが、やりすぎ感がなくかえって品にもつながります。(面下さん)

☑使用するのはコチラ

カネボウ デザイニングカラーリクイド 02 SPF10・PA++

カバー力が高くうるおい
肌なじみもいい大人仕様

肌へのフィット感が高く、動きの多い部位にもヨレずにピタッと密着。白浮きすることなくきちんとカバーできる。カネボウ デザイニングカラーリクイド 02 SPF10・PA++ 3300円(カネボウインターナショナル Div.)

シミ対策 シミ隠しメイク

①目につく濃いシミだけにチップで点置きする

まず、顔を鏡から30cm以上は離した状態で、顔全体を確認。その上で、極端に濃く、目立って清潔感を損なってしまうシミだけに、チップでコンシーラーをピンポイントでのせていく。

シミ対策 シミ隠しメイク

②毛が密集したブラシで叩いて自然にぼかし込む

指でこするとせっかくのせたコンシーラーが取れてしまうので、なじませにはブラシを使用。毛が密で先端が面になったファンデ用ブラシで、上からポンポンと垂直に軽く叩いてぼかす。


シミが隠れて肌も明るく!

シミ対策 シミ隠しメイク

シミ対策 シミ隠しメイク

目についていた濃いシミは隠され、そばかすのような淡い色ムラはむしろチャームポイントに。肌色も一段明るくなったような印象。「全部隠そうとしていましたが、ほどよく消せばよかったんですね。自分でも取り入れてみたいと思います」(中野さん)。

☑コレもシミ対策にお役立ち

パルファム ジバンシイ スキン PFCT UV スティック SPF50+・PA++++

UVから守りつつケアし
血色と明るさもプラス

シミができやすい頰などを紫外線から鉄壁に守り、トーンアップ効果も。スキン PFCT UV スティック SPF50+・PA++++ 6710円(パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ])

MiM C メラノエスケープショットCC [医薬部外品] SPF28・PA++

シミをピンポイントケアし
カラーコントロール機能も

美白有効成分のビタミンC誘導体が、シミなど気になるところを集中美白し、UVもカットできる。MiM C メラノエスケープショットCC [医薬部外品] SPF28・PA++ 4070円(MIMC)


【ガイド】

ヘア&メイクアップアーティスト  面下伸一

ヘア&メイクアップアーティスト
面下伸一さん

渡辺サブロオ氏に師事後、独立。ほどよくトレンドを取り入れながら、それぞれの女性が持つ魅力を引き立てるメイクは、モデル、女優などからも信頼を集める。丁寧な肌作りにも定評あり。

撮影=目黒智子 ヘア&メイク=面下伸一、中村有里香〈ともにFACCIA〉 スタイリング=永岡美夏 モデル=中野瞳美(かがやき隊) 取材・文=山本葉子 

この記事を書いた人

「45才、輝きはいつだって自分の内側にある」をテーマに、40代のヒントになる情報をお届けします! 雑誌は毎月28日発売!

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