【40代のベースメイク】40代はハイライトとシェーディングを欠かさずに! 輪郭のたるみを引き締める効果アリ
執筆者:GLOW編集部
マスクに隠れていて、顔が緩みきった顔の輪郭を引き締める方法をヘア&メイクの面下伸一さんに聞きました!。「大人の肌トラブルはマスクエリアに集中。特に下半顔のたるみは顕著なので、引き締めてメリハリを回復させるため、シェーディングをルーティンに組み込んでください」(面下さん)
【透明感とメリハリをリカバリーするハイライト】
みずみずしくツヤめくハイライトをピンポイントでのせるだけで、肌全体が透明感を増した印象になり、立体感も引き立ちます。
使い方:リキッドファンデの場合はクリーム状のハイライトを使います。指に取り、頰骨の高い部分に少し斜め上がりの小さな楕円状、眉間、アゴ先に点状にのせ、浮かないよう叩いてなじませる。光が入ることで、厚塗り印象も軽減。
[これを使用!]
クリーミーなテクスチャーが、肌に溶け込むとパウダリーに変化。ツヤと血色を司る2色入り。シマリング グロー デュオ 01 4950円(THREE)
【輪郭を引き締めて小顔見せできる、シェーディング】
カラーはナチュラルに仕上がるように、濃すぎずほどよく引き締まり、肌になじむものを選択して。
使い方:生え際からアゴまでのフェイスライン全体、頰骨の下は内側へと入り込むように、眉頭の下にもスッと筋状にのせる。さらに、影がくっきりして不自然にならないよう、指で周囲を細かくなでてぼかし、自然に溶け込ませる。
[これを使用!]
肌に溶け込むシアーな発色で、自然に影がついたようになじんで締める絶妙なカラー。ルナソル コントゥアリングスティック 01 3300円(カネボウ化粧品)
☑パウダーファンデにはパウダー状のハイライト&シェーディングを!
ヴィセのハイライト
しっとり質感でサラッと密着。ほんのり血色感のあるツヤベージュ。ヴィセ グロウ トリック SP001 1650円〈編集部調べ〉(コーセー)
撮影=目黒智子 ヘア&メイク=面下伸一<FACCIA> スタイリング=永岡美夏 モデル=竹内友梨 取材・文=山本葉子 ※雑誌GLOW2023年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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