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絶好調のFANTASTICSにインタビュー! 最新曲「PANORAMA JET」について、メンバーが輝いている時について聞きました!

執筆者:GLOW編集部

FANTASTICS インタビュー PANORAMA JET

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シングル「PANORAMA JET」が好評発売中&6月には単独アリーナライブも控えいま絶好調のFANTASTICS。亀田誠治さんがサウンドプロデュースする三部作のラストで、MATZさんとともに手掛けたポップで華やかなシンセサウンドと、飛行機で空を駆けるようなさわやかさと壮大さがある曲。今回はパフォーマーの世界さん、澤本夏輝さん、瀬口黎弥さん、木村慧人さん、ボーカルの中島颯太さんにインタビュー!


とにかくジャンプしたかった!という、
最新シングル「PANORAMA JET」曲や振り付けについて

――新曲「PANORAMA JET」について、歌と、振り付けのポイントを教えてください。

世界 最初に聴いたときの曲のイメージから、とにかくジャンプしたいなと思ったんです。なので、振り付けは「Summer Bike」(2022年8月リリース)でも担当してもらった、S**t kingzのNOPPOさんにお願いしました。一度一緒にやってみて、ファンタと相性がいいなと感じたんですよね。大きな振りなところに、すごくセンスのある動きをつけてくれる。作る前に2人で打ち合わせて、サビは特にキャッチーに、○○ダンス、みたいな感じにするよりは、こう、一緒にジャンプしたくなるような振りがいいかもね、なんて話し合いをしていました。結構難しいんですけど、キャッチーに見える振りを付けてくれたので、NOPPO先生様様です。

FANTASTICS 世界さん

FANTASTICS 世界さん

世界(せかい):1991年2月21日生まれ。B型。神奈川県出身。月刊アニメマガジン『PASH!』(主婦と生活社)6月号(5/10発売)から、自身の愛するカルチャーを語る連載がスタート!

中島 今回も亀田誠治さんに作っていただいているんですが、共作でMATZ(マッツ)さんにも入っていただいて。僕はMATZさんの作る曲を以前から聴いていたので、すごくうれしかったです。MATZさん特有の、イントロに入っているフィルのカッコよさ、そしてサビのキャッチーさと、本当にライブで盛り上がる曲になっています。僕もたくさん踊りながら歌っています。リリース前からライブでも披露しているんですが、最初からみんなジャンプしてくれたくらい、ハマってくれました。これからどんどん浸透して、知ってくれた人、みんなでジャンプできるような曲になれたらって思います。

瀬口 ファンタって割と身長の高いメンバーが多く、NOPPOさんはさらに身長が高いので、手足の長さを生かした振り付けでライブ映えもするんですよね。世界さんが言っていたように、飛び跳ねたくなる振り付けで、本当にワクワクするような心地よさがあるんです。頭から構成の展開がおもしろくて、踊っていてあっという間に終わっちゃうぐらいの感覚なんです。それぐらい、楽しんで踊っています!

木村 構成は、かなりめまぐるしいんですよね。2つに分かれて、向こうとこっちでは違う振り付けで、違うノリで踊っていたのが最後に集まり、またサビでわっと広がるとか。でもハードっていうよりは、踊っていて気持ちがいいんです。歌から感じられる疾走感、爽快感が、そのまま振り付けにも表れているので、疲れとかよりも、楽しいほうが勝る。見ていても、真似したくなるような感じじゃないかな。ジャンプするところでは、一緒にジャンプしたくなる振り付けになっています。

澤本 FANTASTICSのスタイリッシュさが存分に活かされた振りをつくっていただいたので、めちゃくちゃ踊りやすいです。かつ、「PANORAMA JET」ならではのパンチのある振り付けなので。推しポイントというか、一番難しいのはサビかな。一サビの途中で、回転しながらジャンプする振り付けがあるんですけど、そこはメンバーで揃えるのが一番大変なポイントでしたね。

中島 (歌詞の)ときめいて、くらいのところですね。

澤本 みんなでめちゃくちゃ練習して、ミュージックビデオではそろった形で撮影していただきました。がんばったポイントなので、注目していただけたらうれしいです。

FANTASTICS 澤本夏輝さん

FANTASTICS 澤本夏輝さん 

澤本夏輝(さわもとなつき):1994年1月19日生まれ。0型。長野県出身。佐賀新聞発行の情報誌『Fit ECRU』にて『サワサガ食堂』がスタート。「海苔とエビのクリームパスタ」など佐賀の食材を使い、レシピを提案! 

飛行機の羽の上で歌とダンスとジャンプ!
スケールの大きいMVはLAで撮影

――ミュージックビデオの映像も爽快さもすごい!  海外ロケに行かれたんですね。

中島 ミュージックビデオで海外に行くのは2回目なんです。『FANTASTIC 9』でグアムで撮影して、今回がLAだったのですが、ロケーションがすごすぎて、テンション上がりました。飛行機の上で踊るっていうのもはじめてだったし、そんな経験、なかなかできるものじゃない。実は当日まで、本当に飛行機の羽の上で踊れるかどうか、わからなかったんです。でも監督さんにOKして頂いて、そのまま飛行機の上で踊ることになったのですが、ボーカルはサビの後半から踊っています。でもパフォーマーがまわりながらジャンプしているところとか、羽の上でやっているパフォーマンスはすごいなって思いました。怖そうだなぁって。

世界 僕は高いところ好きなので、テンション上がってました。気持ちよかったです。

中島 大樹くん(佐藤大樹さん)は怖いって言ってましたよね?  慧人もはしっこのほうだったでしょ?

木村 うん、はしっこのほうで怖かった……かな。ちょっと(羽の)角度が上がってるから。

中島 今、ちょっと我慢しようとした?(笑)

木村 まぁ、我慢できるくらいの怖さだったから!  踊っている方が楽しかったので、気づいたら怖さも忘れていました。

澤本 僕は内側だったし、幅が結構あったので、ちゃんと踊れました。

瀬口 高さがあるから、そりゃ怖いよね。僕も怖いな〜って思ったけど、横にいる大樹くんがうるさいぐらい怖がっていて。なんか、ちょっと滑りやすい感じがしたので、それにもちょっとビビりながら、本番はバッチシ決めました!

新曲PANORAMA JETインタビュー

FANTASTICS  瀬口黎弥さん

瀬口黎弥(せぐちれいや):1996年3月11日生まれ。A型。福岡県出身。5月20日、KBC(九州朝日放送)にて放送される明治安田生命J1リーグ第14節「アビスパ福岡×浦和レッズ」のテレビ中継にゲスト出演! 

中島 大樹くんがわーわー言ってたの、反対側の羽にいるこっちまで聞こえてきたからね(笑)。ちなみに、ホリナツくん(堀夏喜さん)は静か〜に怖がっていました。カットがかかって、「今、まじで危なかったんだけど!」って、つぶやいていたもん。でも、バッチリ踊れていたから、さすがです。勇征くん(八木勇征さん)は反対側だったから、よく見えなかった。

――ロケ場所、飛行機と非日常感がすごいですが、みなさん、現場でテンション上がって撮影などしましたか?

中島 めちゃくちゃ写真撮りました。

木村 カメラフォルダーが大変なことになっています(笑)

中島 滑走路とかも、ものすごく広くて、これはもうLAでしか撮れない画が存分に撮れました。2ポーズ、スーツとカジュアルな感じとで、また印象が変わって何度でも楽しめるMVになったと思います。最初は撮る予定ではなかったカットも結構あって、それが使われていたりします。ボーカル2人で歩くシーンは、時間が押してしまい撮る予定ではなかったのですが、撮れそうなら歩いているところも撮りましょうか、って。あと、みんなで肩組んで、サングラスしながらジャンプするのも、その場のノリです。楽しそうだから、これ撮ってていい?  みたいな感じだったので、僕らの素が出ているんじゃないかな。

☑FANTASTICSの魅力が詰まったMVをチェック!

【メンバーが輝いている時、2023年春】
アドバイスをくれない「サウナスパ健康アドバイザー」は誰!?

――そして、前回もお伺いした、雑誌GLOWのテーマ「輝き」について。前回も盛り上げていただきましたが、最近、メンバーがこんなことで輝いていた、というお話を教えて下さい。

前回のインタビューはこちら! 「Choo Choo TRAIN」発売記念インタビュー! 【メンバーが輝いているのはどんな時?】

中島 サワさん(澤本さん)の地元、長野でのライブは、やっぱりより一層輝いていたというか、まぶしかったです。

瀬口 なっ!
澤本 あっ!
世界 おお、脱いだからねー。
木村 ギリギリな感じが眩しかった(笑)
※ほぼ同時に声が上がる

澤本 声出しできるようになって、「ただいま!」「おかえり!」が言えたのは、本当にうれしかったです。そして2月に誕生日を迎えた世界さんね!

中島 あの日は忙しかったですよね。やることがいっぱいあって。

世界 配信もあったし、ファンクラブのイベントもあり。個人で90分しゃべり倒してっていうのを2回しして、移動して緊急生配信をして。死ぬほど疲れました(笑)

中島 あれ、輝いていなかったですか!?(笑)

世界 ありがたかったですよ。いっぱい、プレゼントもいただいてね。前日くらいから、「明日は1日がんばろう!」という気持ちでいたので、まぁまぁ輝けていたんじゃないかな。僕から見て輝いているのは……やっぱり、こういう場で率先してしゃべってくれる颯太(中島さん)じゃないかな。もちろん、みんな輝いているんですけど、「どなたか…?」って振られたときに、パッと対応する、突破口になってくれるので、いつも頼もしいです。

中島 うれしいです!

世界 イベントとかでもね、司会者からの振りに「う〜ん」って考える間もなく、すぐに答えてくれて、テンポもいい。さすが、関西出身です。

中島 そこ(笑)

木村 (挙手)じゃあ、次、僕いいですか!  黎弥くん(瀬口さん)が以前、グッズのTシャツに絵を描いてくれたんですけど、そのときの絵がめちゃくちゃ輝いていて。まさに黎弥くんの才能が輝いていました!

PANORAMA JETインタビュー

FANTASTICS  木村慧人さん

木村慧人(きむらけいと):1999年8月16日生まれ。A型。東京都出身。ギャツビーのヘアスタイリング剤「META RUBBER」×Eve書きおろし楽曲「虎狼来」コラボレーションムービーに出演!

瀬口 ありがとう(笑)

木村 あと大樹くんはボケるときに、ボケるぞ、かますぞっていうときの顔が、すごく輝いています。すごいボケを出すときの顔が、「あ、この人、ボケようとしてるな」っていうのがわかりやすいです。

中島 そわそわしているのがあからさまに出るんだよね。あ、黎弥くんはサウナ入っているときも、めちゃくちゃ輝いています。サウナ室から出てきて、水風呂浴びたあとの顔がもう、輝きすぎていて。本当に気持ちよさそうなんです。自分のルーティンがあって、それを確実にやってきているんだなって。よく風呂場で一緒になったりするんですけど、水風呂浴びて外気浴で座っているときの黎弥くんの輝きがすごい。

瀬口 輝きというか、仏になってるわ。内側から、ほわ〜んって。

木村 輝きを超えてる!? それを言ったら、大樹くんもじゃない?  サウナの資格を取ってるくらいだから。「サウナスパ健康アドバイザー」って資格を持ってるらしいです。

中島 らしい、って。ちょっと雑やねん(笑)。

――緒にサウナに入るときに、何かアドバイスしてくれるんですか?

中島木村 いや、全然。

澤本 意味ねぇ(笑)

木村 人には伝授してくれないんです。持っているだけです。

中島 伝授なら、勇征くん、黎弥くんのほうがしてくれる。

木村 うん、こういう手順でって。

瀬口 もはや僕らにとってサウナは日常で、当たり前になっているので。勇征と一緒のときは2人で無言で入ってるけど、颯太が一緒だとよくしゃべるから、サウナの中でも輝いてんな〜って。

中島 3人しかいなかったからだよ!  他の人がいたら、静かにしてるよ。

新曲PANORAMA JETインタビュー

FANTASTICS  中島颯太さん

中島颯太(なかじまそうた):1999年8月18日生まれ。B型。大阪府出身。初のソロ写真集『中島颯太1st写真集  そた本』(主婦と生活社)発売中!

ーーサウナでは、上のほうに座りますか?

中島 行きます! ストイック!

瀬口木村 行きます。

澤本 (サウナに)行かないです。

世界 そもそもサウナに行かないです(笑)

中島 輝きの話、ホリナツさんは、何か新しいものを購入したときに輝いていることが多いですね。

木村 ネットサーフィンしてるときも。

中島 最近だと、家具や植物かな。あとカレー食べているときも。趣味が多すぎる人なのですが、靴や服を新しく買って、それを履いて、着て来るときの輝きはすごいですね。気づいて触れて欲しいときと、そっとしておいて欲しいときがあるみたいだけど(笑)。勇征くんは〜。

木村 勇征くんは、僕がいじられているのを見ているとき。

世界 アハハハ!※大喜び

中島 わかってたんや(笑)

木村 僕がいじられて幸せになってくれるのは、うれしいです。あと、この話題(メンバーが輝いている時)に今回入れることも、うれしい。ありがとうございます。

世界 ちょっとヒリヒリするんですよ、その2人(八木さん&木村さん)の絡みは。

木村 犬猿の仲じゃないですけど。

世界 何かひとつ地雷を踏んだら、マジゲンカになりそうで(笑)。まぁケンカしてもらってもね、見ていて楽しめるので、全然かまわないんですけど。

中島 普段、2人とも絶対にケンカとかするようなタイプじゃないのに、なぜか、この2人になると若干、言い合いになる。

世界 すっごい、くだらないことでね(笑)。おもしろい関係性ですよ。

――ライバル意識が!?

世界 いや、そんなカッコいいものじゃなくて、同族嫌悪みたいなものかな?

中島 同担拒否みたいな。

世界 全然違う(笑)。きっと、兄弟ゲンカみたいなものですよ(笑)


シングル PANORAMA JET FANTASTICS

FANTASTICS from EXILE TRIBE
シングル『PANORAMA JET』

FANTASTICS×亀田誠治×佐藤可士和スペシャルコラボレーション、FAN FAN3部作の第3弾。2023年2月からスタートしたFANTASTICS LIVE TOUR 2023 “FAN FAN JUMP” テーマソング。ファンの想いとともに、夢の舞台を目指し未来へJUMPする意志が込められている楽曲。
カップリングは、音楽を通じて人々に希望を届けるプロジェクト “Moderna Meets Music” のテーマソング「Easy come, easy go」と、片思いの儚さや愛する人への真っ直ぐな想いを込めたラブソング「Maybe In Love」。CDのみ、CD&DVDなど4形態。

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