【正しい洗濯の仕方】洗濯機に最初に入れるのは衣類ではなく…… 汚れやニオイ、しっかり落としましょう！

【STEP1　汚れや汗をかいた部分にプレウォッシュ液をスプレー】

プレウォッシュで繊維の奥に残っている皮脂汚れを浮かせておけば、本洗いのときに汚れが根こそぎ落ちます。特にシャツの襟や袖はブラシで叩くとより効果的。こするのはNG。

【STEP2　洗濯槽に水を貯める】

衣類に水が直接ふりかかるとダメージを受けてしまいます。全自動コースで洗う前にやってほしいのが、手動でいちばん多い水量を選び空の水槽に水を貯めること。

【STEP3　洗剤を入れてきちんと水に溶かす】

洗剤の注入口ではなく水の中に直接洗剤を入れ、その後に再度スタートボタンを押して水と洗剤を混ぜます。少しある程度混ざったら洗濯物を入れて洗濯スタート。
※ドラム式の場合　事前に水と洗剤を1：1の割合で混ぜておき、それを洗剤の注入口や洗剤ケースに入れればOK！

【STEP4　衣類を入れて洗濯機を回す】

正しい選択方法だと洗濯槽に衣類を入れるのは最後。たっぷりの水にきちんと洗剤が溶けた状態が◎。洗濯物の入れすぎは厳禁。こぶしで衣類を軽く押さえた時に手首が水の中に入る程度の余裕があればOK。ドラム式は窓の半分より下の量が理想。

【STEP5　洗ったらしっかり乾燥を】

しっかり乾かすためには除湿機とサーキュレーターを使用。乾きにくい厚手のものには風を送り、干す衣類はこぶし1個の間隔をあけて空気の循環をよくしましょう。浴室乾燥機を使うのも時短で済みます。