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【洗濯】洗濯機のお手入れ、洗濯前の前処理、終わった後、キレイのために気を付けたいこと3つ!

執筆者:GLOW編集部

洗濯物の乾かし方 温度は高く、湿度は低く

洗濯のプロ、洗濯ブラザーズに、洗濯の大事なルール3つを教えてもらいました!

ルール1 洗濯槽はコマメに掃除!

何度洗っても生乾き臭がする、そんな悩みは洗濯槽の掃除で解決。「生乾き臭の原因となるモラクセラ菌などの雑菌は、洗濯槽の裏側に住みついています。湿気の多い春夏は繁殖しやすいので月に1回は必ず洗濯槽クリーナーで洗浄を。秋冬は3カ月に1回でも大丈夫」(洗濯ブラザーズ)

洗濯槽クリーナー

無香料タイプ、約5回分。ウォッシングマシーン クリーナー150mL 2420円(LIVRERYOKOHAMA)

ウォッシングマシーン クリーナー

ルール2 前処理で汚れが落ちやすくなる!

洗濯物の前処理 プレウォッシュ液

少しの汚れも落ちない、汗ジミなどクリーニングに持っていくのが大変、という場合は洗濯物に前処理を! 「洗剤(弱アルカリ性)と水を1:1で作るプレウォッシュ液を洗濯物に吹きつけておくと汚れが落ちやすくなります。全体にまんべんなく1回、汚れの気になる所に3回スプレーして、15分置いてから洗濯機へ。1週間以内に使い切ること」(洗濯ブラザーズ)

ルール3 乾燥するときは[熱・風・除湿]がマスト

洗濯物の乾かし方 温度は高く、湿度は低く

「温度は高く、湿度は低く、空気を循環させることによって洗濯物は乾きます。浴室乾燥機に除湿器、サーキュレーターがあればベストですが、なければ湿度を下げやすい狭い空間でエアコンと除湿機、サーキュレーターを活用して」(洗濯ブラザーズ)

【教えてくれたのは】

洗濯ブラザーズ

茂木貴史(写真左)、茂木康之(中央)、今井良(右)の3人で結成し、毎日の洗濯を楽しくハッピーにするための活動をするプロ集団。横浜でクリーニング店「LIVRER YOKOHAMA(リブレ ヨコハマ)」を経営するかたわら、劇団四季、シルク・ドゥ・ソレイユ、クレイジーケンバンドなど国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行う。また、オリジナルのナチュラル洗剤を開発し、好評を博している。

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イラスト=ユリコフ・カワヒロ ※GLOW2022年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。

この記事を書いた人

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