【夏の疲労回復レシピ】お皿の上で混ぜてポテサラが完成!「アスパラガスのピクルスのポーチドエッグとマッシュポテトサラダ」
執筆者:GLOW編集部
簡単に作れて日もちするピクルスは、疲労回復やストレス発散にも活躍。生で食べるより栄養も吸収されやすい、といいことずくめ。冷水希三子さんの「アスパラのピクルス」とそれを使った「ポーチドエッグとマッシュポテトサラダ」をご紹介! 「お皿の上で混ぜてポテサラにしながらいただきます」(冷水さん)
【アスパラガスのピクルス】
〈材料〉(作りやすい量)
アスパラガス(太め)・・・12本
ディル・・・・・・・・・・10g
【A】
水・・・・・・・・・・・・360mL
白ワインビネガー・・・・・120mL
砂糖・・・・・・・・・・・37g
塩・・・・・・・・・・・・4.5g
【作り方】
- アスパラガスは耐熱保存瓶の高さに合わせた長さに切り、下の方の硬い筋やはかまはスライサーなどで薄く剥がす。
- 煮沸殺菌した清潔な保存瓶に1.を詰める。
- 鍋にAを入れて火にかけ、沸いて砂糖と塩が溶けたら、熱いまま2.の保存瓶に注ぐ。半日後くらいから食べられる。
応用レシピ【アスパラガスピクルスのポーチドエッグとマッシュポテトサラダ】
盛り付け時にアスパラの内側を見せて、白の世界を作ったお洒落なサラダ。「お皿の上で混ぜてポテサラにしながらいただきます」(冷水さん)
〈材料〉(作りやすい量)
じゃがいも・・・・・・・・・100g
バター・・・・・・・・・・・20g
牛乳・・・・・・・・・・・・30~50mL
塩・・・・・・・・・・・・・適量
卵・・・・・・・・・・・・・2個
酢・・・・・・・・・・・・・適量
アスパラガスのピクルス・・・3本
EXVオリーブオイル・・・・・適量
【作り方】
- じゃがいもは皮をむいて半分に切り、1cmほどの厚さに切って水にさらす。水気を切り、鍋に水の量の0.8%の塩を入れたお湯を沸かし、弱火でやわらかくなるまで煮る。
- 1.のじゃがいもの水気を切り、裏ごしして鍋に戻し入れ、弱火にかけ、小さく切って冷たくしておいたバターを加え混ぜ、温めた牛乳を加え混ぜる。
- 水の量の4%の酢を加えた熱湯をくるくる回して水流を作り、卵を割って落とし入れ、2分ほど煮てポーチドエッグを作る。
- 皿に、2.のマッシュポテトと3.のポーチドエッグをのせ、縦半分に切ったアスパラガスをのせ、EXVオリーブオイルをまわしかける。お好みで塩を振っても。
撮影=清水奈緒 レシピ作成・料理=冷水希三子 取材・文=土谷沙織※GLOW2023年6月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
この記事を書いた人