【色彩心理】色から人間の行動心理を分析!「カラータイプ性格診断」をかがやき隊が体験!
執筆者:土谷沙織
読者チーム・かがやき隊の、専門分野を極めているメンバーを講師に迎え、特別ワークショップを開催。今回はカラーセラピストの藤本真由子さんに「カラータイプ診断」について教えてもらいます!
【先生はこの人!】
藤本 真由子さん
カラーセラピスト。色彩心理学を取り入れたカラータイプ診断やカラーセラピーを学び、幸せな女性を増やしたい!と屋号「えがおの時間」で活動中。
☑カラータイプ性格診断とは?
色から人間の心理や行動を分析する行動色彩心理学®の考え方をベースに、その人の心の状態や言動を色に置き換えて診断します。
☑カラータイプ診断でしれること
【体験したのは】
☑STEP1「カラーチャートで本来の自分を知る」
考え方、価値観、行動の癖などを反映したチャートで分かれる4タイプ。基本の13色はこの4タイプに分かれ、本来の自分をひもとくヒントに。「決断タイプが黒、赤、オレンジ」「創造タイプがターコイズ、紫、黄色」「堅実タイプが茶色、青、緑」「協調タイプがグレー、ピンク、水色」「白」はどのタイプにも当てはまるものがあります!
4タイプは、決断タイプ(ナンバーワンになりたい)、創造タイプ(人と違う個性を重んじる)、協調タイプ(人に寄り添い、サポートする)、堅実タイプ(変化を好まず、地に足がついている)という特徴がある。ちなみに今回は、おふたりとも創造タイプという結果に。
☑STEP2「13色のカードを使って現状を知る」
人の個性(よい面も悪い面も)を表す基本の13色のカードを使って、カラータイプ診断。今回は短絡的な心の動きを見るべく、気になる色・遠ざけたい色を自身で選択。
【診断結果】
気になる色(樫村さん=オレンジ、角藤さん=青)は現在の関心ごとや希望、遠ざけたい色(樫村さん=紫、角藤さん=茶色)は苦手な相手や心配ごとを表す。「オレンジは主任として職場をまとめる樫村さんの現状にぴったり。本来の創造タイプとは真逆の青が気になる角藤さんは、バイク旅行を成功させたいプレッシャーが大きいのかも。服、インテリア、小物などで色を取り入れてみて」(藤本さん)
撮影=葛川栄蔵 取材・文=土谷沙織 ※GLOW2023年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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