【40代の選択】ガードルはくかはかないか問題! 下着メーカーの見解は?【おすすめショーツも】
執筆者:GLOW編集部
40代は体型が崩れてくる年代。下着メーカーの方々が口をそろえて言うのが「胸と同じようにお尻も垂れてくる」ということ。パンツやデニムお時にだらっとしたヒップは萎える……。締め付けられて苦しいイメージがあるガードルははいたほうがいいの? ショーツじゃダメ? 5メーカーの見解をご覧ください!
【ガードルのメリット・デメリット】
ロングガードル7150円(フロラーレ バイ トリンプ/トリンプ)
はきはじめたら手放せなかったり、服によって取り入れる人が多いガードル。はかない人にとっては、締め付けがつらいイメージで手を出しづらい印象です。
[ガードルのメリット]
お尻の段々が目立たなくなる!
お尻がキュッと上がる!
脚長効果あり!
[ガードルのデメリット]
はきづらそうで面倒くさい
夏は暑い気がする
窮屈で苦しそうと思ってしまう
【ショーツのメリット・デメリット】
ミディショーツ4730円(フロラーレ バイ トリンプ/トリンプ)
ショーツは締めつけがなく、はいていてストレスなし。でもお尻が垂れてしまう……。
[ショーツのメリット]
はくのが楽!
種類が多い!
脱ぐのも楽!
[ショーツのデメリット]
お尻が垂れっぱなしになってしまう
お腹まわりやお尻部分が段々になる
☑ワコールの見解「下垂の原因“垂れ”をどうにかしよう」
ワコール宣伝部
福岡智亜紀さん
「下垂の原因は“揺れ”なんです。ガードルはヒップの揺れを抑えつつ脚長効果もあります。ショーツは全体的によく伸びてそけい部を圧迫しないものを選んで!」
☑グンゼの見解「使い分けはいかがでしょう?」
グンゼ アパレルカンパニー インナーウエア事業本部MD本部 本部長
千葉あゆみさん
「ヒップラインを美しく整えるのはガードルですが、完全無縫製ショーツは履き心地抜群でラインも響きにくいです。シーンや好みで選んでみてください」
☑トリンプ インターナショナル ジャパン「ガードルが◎、ショーツならマチ幅広め」
トリンプ インターナショナル ジャパンデザイナー
尾台由美子さん
「スタイルアップと若見えならガードル。後ろ姿が違います! ガードルが苦手な方ははき込み深めショーツを。子宮口が下がってくるので、マチ幅は広めがベターです」
☑AROMATIQUE「不快感が少ないショーツをどうぞ」
AROMATIQUE ブランドプロデューサー
髙木麻衣さん
「ショーツなら肌に優しくフィットするものがおすすめ。R45からは締め付けやチクチク感が少ないものがいいと思います」
☑ブラデリスニューヨーク「垂れたお尻はそのまま太ももになってしまいます!」
ブラデリスニューヨークプロモーションマネージャー
呉城秋実さん
「お尻も垂れさがるのを食い止めなければ、そのまま太ももになってしまう危険があります。お尻と太ももの境目をしっかり作って!」
締め付けが少ないソフトな生地で、ラクに脱ぎ着できて美しいヒップメイクが可能な人気アイテム。ガードル初心者にオススメ。3960円(ブラデリスニューヨーク)
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結果、ガードルは確実にヒップアップ&スタイルがよく見える! ショーツをはくなら、お尻やウエストを深く包むものを選びましょう!
撮影=草間大輔 取材・文=吉岡美奈 イラスト=本田佳世 ※GLOW2022年9月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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