【表情筋トレーニング】お手軽リンパマッサージで、顔にたまった老廃物を流して、むくみを解消!
執筆者:根岸聖子
読者チーム・かがやき隊の、専門スキルを持つメンバーを講師に迎え、特別レッスンを開講。今回はuiYOGA素材美引き上げメソッド広報担当の兼原 梢さんに「表情筋のトレーニング」について3ステップに分けてご紹介! ステップ2では顔のリンパマッサージを教えてもらいました!
【先生はこの人!】
兼原 梢さん
uiYOGA素材美引き上げメソッド広報担当。セルフケアのエキスパート。
【体験したのは】
☑表情筋トレーニング
表情筋は、何歳になっても鍛えていくことができます。今後、50、60、70代と年齢を重ねても、ずっと素敵な笑顔でいられるよう、今から育てていきましょう。
☑はじめに「鏡で現状をチェック、 手で顔の感じをチェック!」
額や上まぶたを触り、現在の状態をチェック。眉の上が盛り上がっていたら、たるみがある証拠!
☑「顔ツボリンパ刺激」で整える
耳まわりをほぐし、胸鎖乳突筋をもんで、あご下のツボを刺激。肌だけつまむとたるみの原因になるので、筋肉をしっかりつかんでほぐすこと。
【① 耳をほぐす】
マスクで耳まわりも硬くなりがちなので、耳全体をつかんで、前に10回、後ろに10回ぐるぐると回してほぐしておきます。猫背にならないよう注意して。
【② 首筋の筋肉をマッサージ】
体は正面を向いたままで頭だけ横に向けて、首筋の胸鎖乳突筋が出てくるので、上から筋肉ごとガシッとつかんでマッサージ。息は鼻から吸って口から吐く。
【③ あごの下のツボを刺激】
あごの下のくぼみに上廉泉というツボがあるので、両手の親指で押し上げておく。突っ張っている場合は老廃物がたまっているので、しっかりプッシュして。
撮影=葛川栄蔵(hannnah) 取材・文=根岸聖子 ※GLOW2023年9月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
この記事を書いた人
女性誌、テレビ誌、インタビュー誌など定期刊行物やwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。好奇心の赴くままに、体験もの、実用記事、書籍なども常時進行中。