神崎恵流【眉メイク】を読者が練習!ふんわり自然な太眉に大満足【ビフォー・アフター】
執筆者:GLOW編集部
数多くのメディアで活躍する美容家の神崎 恵さん。主催するメイクレッスンでは、眉の描き方を3時間かけて指導する徹底ぶりで、毎回即満席! そんな神崎さんのメソッドを一冊にまとめた『神崎恵の10日間できれいになるメイクの練習帳』を、眉メイクのお悩みを持つGLOW読者チーム「かがやき隊」に実践してもらいました。苦手な眉メイクを克服でき大満足したという感想、お悩み解決ポイント、練習後の仕上がりまで、お試しレポートをお届けします!
【1人目】垂井 愛さん
眉の悩み…全体的に毛がまばらで細眉。どこをどのくらい足せばいいの?
「若い頃に眉を抜きすぎて細眉になっていましたが、どこを足していいのかわからず何となく眉マスカラでごまかしていました。毛の密度がまばらで、バランスよく描けないと“描いた感”が目立つのも悩み。ふだんは前髪で隠れるのをいいことに、眉とほとんど向き合ってきませんでした」(垂井さん)
すっぴん眉はこんな感じ
☑練習帳を実践!
ペン習字のように練習するのがおもしろくて実用的!
「目の大きさに対し、それに合った眉の太さがあると知り、まずは自分の眉サイズを確認する作業から。ブラシの使い方や動かし方が間違っていたことが発覚!『ブラシの太さ=自眉の太さ』が最適で、今までのブラシは太すぎたのも上手く描けなかった原因かも」(垂井さん)
最適な太さになれた!眉山をつけると上品に
「理想の眉の太さを知れたことが大きかったです。自己流を改善できてかなり勉強になりました!」(垂井さん)
【2人目】樫村 彩香さん
眉の悩み…細くて高低差のあるタイプです。眉を描くとキツイ印象に見えがち
「左右の太さ、長さが違い、対称な眉に仕上げるのにいつも苦戦。若い頃の細眉流行りで抜いてしまったこともあり、今ではちょっと後悔……。下ラインがもう生えてこないので、そこのバランスが難しいです。また、眉頭と眉山に高低差があり、眉を描くとキツイ印象に見えるのも悩み」(樫村さん)
すっぴん眉はこんな感じ
☑練習帳を実践!
眉を描く練習は初め手だったけど、練習を重ねるうちに描き方が身についた!
「練習帳に何回も描いてから実際に眉を描くという形式がまず新しい! 一本一本毛を埋めるように描き足していくことが大切で、練習を重ねながらより身についたなと感じました。筆の動かし方や、どこにポイントを置いて描けばいいのかもよくわかりました!」(樫村さん)
「練習を重ねるうちに、左右対称に仕上げられるようになりました。少し太めラインになるだけで、印象も変わることにも驚きました!」(樫村さん)
顔の前に“紙”に描いて練習するメソッドで驚くほどメイクが上達!
神崎 恵さんの超人気メイクレッスンを再現した美の教科書的な一冊。眉の正しい描き方、描き順を“なぞり描き”から練習できるノート形式になっているのが特徴。眉メイクを中心に、アイラインやチーク、リップまでの内容を含み、10日間でしっかり練習できるプログラム。神崎さんのメイクアドバイスも満載。
撮影=金谷章平(神崎さん)、本多大介〈a.k.a.〉(モデル) モデル=永瀬かおる 取材・文=mao、青木麻理〈tokiwa〉 ※GLOW2023年11月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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