【40~50代のヘアケア】プロの美髪は「ヘナ」のおかげ! 細毛解消、ツヤ、白髪染めなどおすすめポイント紹介
執筆者:GLOW編集部
今ブームの「ヘナ」。植物でできた天然のヘアカラーで使うと頭皮が健康になる、ヘルシーに白髪ケアできると人気。ヘナ愛用者の髪のプロ、shucoさん(ヘアスタイリスト・毛髪診断士)と伊熊奈美さん(美容エディター・毛髪診断士)、TWIGGYの松浦さんのおすすめポイントを紹介。
☑ヘアスタイリスト・毛髪診断士 shucoさんの場合
ヘナは白髪染めのイメージが強いですが、実はパックとしても大変役立ちます。私の場合は薄毛に悩んでいた時期があり、ヘナで頭皮パックをしたら目に見えて髪にハリコシが出たんです。ヘナは回数を重ねることでトリートメント効果が高まるのが特徴で、ボリューム感のある健康的なツヤ髪に生まれ変わりました。この感動を皆さんに知ってほしくて、今ではヘナそのものを開発するまでに。気になる髪色ですが、私の場合は白髪がほとんどありません。なので、ヘアカラーで少しだけ明るくした髪にヘナを重ねているのですが、透明感のあるきれいなオレンジカラーに発色したのは新しい発見! 周囲の方から“髪色がきれい”と言われることが増えたし、頭皮や髪もどんどん健やかになるから、いいことずくめです。
shucoさん監修のヘナはご本人も使用中。100%天然の石垣産無農薬ヘナは、色素成分が濃くハイクオリティ。uka クイーンオブ石垣 ヘナ 110g 4950円(ukaTokyo head office)
☑美容エディター・毛髪診断士 伊熊奈美さん
白髪染めからヘナにシフトしたのは約5年前。もともと太くて硬かった髪が、どんどん細毛になったのがきっかけです。ヘナで染めるようになってから、ハリコシやツヤはもちろん、毛先までまとまり感のあるロングヘアをキープできるなど、嬉しい変化が起こるように。知人のヘナ染め派の方たちも、皆さんそろって美髪の持ち主です。色味に関しては、私の場合はヘナにインディゴを混ぜて自然な黒髪風に染めていますが、白髪の少ないGLOW世代なら、まずはヘナのみで染めるほうが扱いやすいと思います。最近ではヘナ特有のオレンジ色がハイライトカラーのように見えるという声も聞かれるなど、ヘナを使ったデザインバリエーションも増えています。以前に比べて、随分トライしやすい印象になっています。
髪と頭皮に優しい、100%天然成分。独自の製法と品質管理により優れた付着力と高いトリートメント効果を実現。頭皮が健やかになってハリコシ、ツヤもアップ。えびすハーブオーガニック(左)インディゴ(右)ブラウン各2640円(ジャパンヘナ)
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