【40代の頭皮ケア】3種類のブラシの使い分けで長い髪も素早くキレイに乾く!
髪を乾かす時は、ブラシを使うことがおすすめ!ハンドブローより早く乾かせるだけでなく、頭皮マッサージができるもの、ツヤを与えるものなど種類があります。今回は3種類のヘアブラシを美容エディターで毛髪診断士の伊熊奈美さんに教えていただきました。
☑穴開きブラシを使うと早く乾く!
「濡れた髪にも使える穴の開いているブラシは髪をさばきながらドライヤーの風を通すため、ハンドブローよりも乾きが早くなるのでおすすめ。毛量が多い、髪が長いという人は使わない手はありません!」(伊熊さん)
☑ブラシは3種類を使い分けて!
【穴開きブラシ】
「ドライヤーの風を通し、効率的に髪に届けるブラシ。ドライ時や、髪をとく時に」(伊熊さん)
らせん状の通気口でスピーディな仕上がりを実現。マペペ デタングリングブラシ3Dスーパーフィット マットブラック 1320円(シャンティ)
【ブローブラシ】
「ブロー時に使って髪にまとまりを出すブラシ。ピン+天然毛入りだとツヤが出る」(伊熊さん)
ナイロンピンと天然毛のMIXブラシ。キューティクルを整え、髪にツヤを与える。ヘアブラシ 3960円(ジルスチュアート ビューティ)
【パドルブラシ】
「頭皮を心地よく刺激するクッション性があり、頭皮マッサージができるのが特徴」(伊熊さん)
ポンポンと叩いたり、押しつけたりしても心地よい設計。ブロー時の頭皮や髪のダメージも軽減。パドル ブラシ4290円(アヴェダ)
【教えてくれたのは】
美容エディター/毛髪診断士
伊熊奈美さん
女性誌の編集に携わりながら、多彩なメディアでヘアケア、頭皮ケアをアドバイス。近著は『脱白髪染めのはじめかた~でもいきなりグレイヘアは無理!』(グラフィック社)。
撮影=古家祐実〈SORANE〉 ヘア&メイク=中村友里香〈FACCIA〉 モデル=蘭 取材・文=白倉綾子 ※GLOW2023年11月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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