【千秋 × MILK 大川ひとみ対談】ポケットビスケッツ結成当時の苦労話も!「私の夢は20年間止まったままだった」
執筆者:GLOW編集部
原宿ファッションの草分け、MILKとMILK BOYのディレクター大川ひとみさんの連載「原宿KURU?」。毎回豪華ゲストを迎えて、ストリートファッションの聖地〈原宿〉についてトークする第8回目は、2023年の紅白歌合戦にポケットビスケッツとして25年ぶりに出場を果たしたの千秋さんが登場。千秋さんの夢やYouTube活動、MILKの魅力について語っていただきました!
※メインビジュアル:Tシャツ各8800円(ともにMILK/MILK HARAJUKU) その他ひとみ私物
【今回のゲストは千秋さん!】
☑歌を歌いたい。その思いを叶えるため今は「夢の途中」
大川ひとみ(以下、ひとみ) NHKの紅白(歌合戦)の出演も話題になったね。
千秋 実は私、歌手になりたくて芸能界に入ったんです。そんな中バラエティ番組の企画でポケットビスケッツというユニットを結成したんです。ただ、バラエティ番組なので「◯◯をやらないとCDが出せない」とか毎回試練があって。
ひとみ 毎回、大変だったんだね。
千秋 泣きながら挑戦する様子が毎週、放送されていました。そのあとは歌のお仕事がなくなってしまって。
ひとみ バラエティで活躍しつつずっと歌は歌いたかったんだね。
「MILKは10代の頃から大好きなブランド。今も衣装でよく着ています。10代の頃から大貫憲章さんのロンドンナイトに通い詰めていたほど音楽が好きで、服もパンクなスピリッツを感じるデザインが好き。ひとみさんには撮影前に「18歳の気持ちで」って声をかけていただいたんですが、撮影中はCUTiEなどの雑誌でモデルをしていた10代の頃の気持ちが蘇ってきました。娘もMILKが好きなので、次は娘と一緒にMILKにお買い物に行きたいです」(千秋さん)
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