【更年期の汗による不快感を軽減】ホットフラッシュを楽にする入浴法と睡眠アイテム4選【お風呂は寝る○○分前までに!】
執筆者:GLOW編集部
更年期特有の症状のひとつ「ホットフラッシュ」。汗やのぼせ、火照りがなくなるわけではないけれど、不快感を軽減する方法ならあります。今回は、入浴時と寝る時にぜひ取り入れたいホットフラッシュを楽にするアイテムや方法をご紹介。
ホットフラッシュを楽にする
入浴時と就寝時に取り入れたいこと
【入浴】
汗腺トレーニングで汗の質を変える
運動習慣のある人以外は、暮らしの中で汗をかく機会は少ない。汗腺トレーニングで汗をかき慣れることで、老廃物がたまった臭いやベタつきのある汗からサラサラの汗へ変化!
汗腺トレーニングのやり方
みぞおちがつかるくらいの量の38~39度のお湯を浴槽にはる。15~20分くらいゆっくりとつかることで、体の芯まで温まり、心地よく発汗が促される。毎日の習慣にすると◎。
【就寝】
深い睡眠を心がける
のぼせで中途覚醒するなど、睡眠の質が落ちがちな更年期は、寝る1時間半前に入浴を終える、睡眠環境を整えることが大事。悩みを夜まで持ち越さない気持ちの切り替えも肝心。
1.驚異の吸湿発熱力で毛布要らずの掛け布団。ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォームEX シングル4万2900円 2.超通気性素材が睡眠温度と湿度をコントロール。ブレインスリープ ピロー(オーガニックスリープ)3万3000円(ともにブレインスリープ) 3.天然成分のみを使用した香りと浄化のルームスプレー。ハーバリストスプレー リセット3080円(MOMENTS MARQUANTS×Foretment) 4.睡眠を促すホルモン「メラトニン」の生成に関わるトリプトファンが摂取できるチェリーとナッツのバー。レストフル チェリーナッツバー410円(MOOD FOOD/ともにビープル)
撮影=草間大輔 イラスト=二階堂ちはる 取材・文=土谷沙織 ※GLOW3月号より
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