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[奇跡の美肌・君島十和子]春のゆらぎ肌対策はこうする!「一年中同じお手入れは見直して」[美容インタビュー]

吉川十和子さんの肌のお手入れ しみ・くすみ・たるみをケア

アラ還と思えない美貌・美肌の持ち主で、生きる姿勢も支持される君島十和子さん。肌の免疫が落ちて“ゆらぎ”を感じた時はスキンケアもお手入れ方法も変える必要があると言います。春のスキンケアへの取り組み方、考え方を聞きました。


【美肌の十和子さんにも肌トラブルは起きる】

肌あれとは無関係に思える、十和子さんの隙のない透き通る肌。
「そんなことないんです。季節の変わり目は必ずといっていいほど、肌はゆらぎます。顎に脈を打つほどの吹き出物ができたり、乾燥肌に傾いたり。ですので、そろそろ、(ゆらぎが)来るぞと、季節ごとに構えています(笑)」

そんな十和子さんは肌にトラブルが起こった時こそ、肌と対面する時だといいます。
「年齢を重ねると、365日絶好調な肌でいる人はいないでしょう? 年を重ねたGLOW世代になったら、季節ごとに肌をよく見て、スキンケアの見直しをすることが大事と思っています。第一に、化粧品が今の自分に合っているのか、プラスすべきもの、マイナスすべきものはないのか。そして、もちろん、内側からのケアも必要です」
肌の内側からのめぐりをよくしてあげること、そして、外側からの保湿。その両方からケアをしてあげることで、たとえ、肌がゆらいだとしても、トラブルを最小限でおさえられるということです。

君島十和子さんのスキンケア ゆらぎ肌3か条 

☑一年中同じお手入れはダメ、春は保湿とUVケアを

なかでも十和子さんが最も重要視しているのは保湿。ただ、多くの人が勘違いするのも、
保湿ケアなのだそう。
保湿というと、化粧水って思う人が多いかもしれませんが、水分と油分のバランスが合ってこそ、保湿ケアといいます。だから、乳液だって保湿のひとつなんです。また、季節によって、化粧品の使い方も、使う割合も変えていかなきゃいけません。一年中、同じお手入れするというのは、40代のSKT(シワ・くすみ・たるみ)を加速させることにもつながります」

では、春はどんなお手入れをするべきでしょうか。
「重要なのは、十分な保湿とUVケアです。これはすべての肌悩みにいえることですが、特にシワが気になる人は十分すぎるほどの保湿を重要視してほしいですね。そして、くすみが気になる人はめぐりをよくすること。血管の循環をよくすることを第一に考えましょう。たるみが気になる方は、絶対に摩擦に気をつけて。特に3〜4月にかけては、肌のバリア機能が落ちる時期。ピーリングなど角質のお手入れをしてしまうと、物理的な摩擦になってしまうため、この時期はぐっと我慢を。多くのみなさんが『十和子さんはお金をかけているから、肌悩みなんてないんでしょう』って思っていらっしゃると思いますが、そんなこと決してないんです。〝スキンケアはシンプルだけど、丁寧に〞が私の長年のモットーなのです」

☑40代以降は、少しの肌トラブルでもすぐケアすべし!

40代や50代になったら〝先手必勝〞しかないと十和子さん。そのためには、肌のホームドクターを持つことも重要で、吹き出物ができる〝前に〞、肌あれする〝前に〞、肌の修復力は45才を過ぎると急降下するので、先回りすることがものをいうとのこと。
肌にトラブルが一旦、出てしまうと、回復するのに時間がかかるんです。それが50代になると如実です。だから、今のうちから信頼のできるかかりつけ医を見つけていくことが大事だと思います。ちょっとでも気になったら、すぐに医師に相談を。それが肌トラブルを悪化させない方法です」
 
45才を過ぎたら、どれかひとつではなく、全身を底上げすることがゆらぎに負けない
肌を作ることになるといいます。
「まだまだ私たちは内側にエネルギーを持っていて、お手入れ次第で肌は変われるし、トラブル回避もできます。まずはやってみようの好奇心で構わないので、スキンケアの見直しと内側からのケアを始めましょう。それが免疫のある美肌に近づく第一歩になると私は信じています」


[教えてくれたのは]
君島十和子さん

君島十和子さん 美容家 FTCクリエイティブディレクタートップス、スカート/ともにスタイリスト私物 パールピアス片耳17万500円(アンダー ザ ローズ)

1966年5月30日生まれ、東京都出身。スキンケアブランド『FTC』クリエイティブディレクター。自身の日焼けトラブルをきっかけに商品開発をスタートし、数々のヒットアイテムが誕生。幅広い美容分野に精通し、美容家としても活躍。近著に『アラ還十和子』(講談社)がある。


撮影=天日恵美子 ヘア&メイク=黒田啓蔵〈Iris〉 スタイリング=青木宏予 取材・文=橋本優香 ※GLOW2024年4月号を再編集

美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。

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