【大人になって花粉症が突然発症】今まで無縁だったアレルギーになる人が増加中! 予防策として「ビタミンD」が効果的
執筆者:GLOW編集部
アレルギーを予防する2つのポイント
【アレルギーの原因となるものに触れ続けない、摂取し続けない】
特定の抗原が体内へ蓄積するのを防御するのは、花粉ならマスクなどでガード。アレルギーが起こる可能性のある金属のアクセサリーは、つける頻度を減らす。食物アレルギーの予防には同じものを食べすぎず、肉、魚、野菜をバランスよく食べましょう。
【免疫寛容機能と体のバリア機能を高めアレルギー反応を起こさせない】
免疫寛容とは、異物を敵とみなして攻撃し排除するのではなく、受け入れる機能のこと。免疫寛容機能が正しく働くと、アレルギー症状が起こりにくくなります。また、皮膚や腸の粘膜など、体のバリア機能が低下するとアレルギー症状が起こりやすいので、バリア機能の強化も重要。以下の対策で、どちらの機能も正常に働きます。
①免疫を調整し正常に機能させる
「ビタミンD」
摂取推奨量は成人で600IU。鮭1切れ(100g)で1520I U。キノコ類にも多く含まれる。日光に当たれば体内でも生成が可能。
食事で足りない分はサプリで補う
ビタミンD摂取時のビタミンA欠乏に配慮し、ふたつ同時に摂取できる。斎藤先生もこれで花粉症が軽減したそう。
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