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【大人になって花粉症が突然発症】今まで無縁だったアレルギーになる人が増加中! 予防策として「ビタミンD」が効果的

執筆者:GLOW編集部

突然のアレルギー症状、ヴィーナス期と関係あるの?

ヴィーナスちゃん(以下V) 突然の花粉症や金属アレルギー、食物アレルギーが出るのはヴィーナス期と何か関係はありますか?

斎藤先生(以下斎) 医学的に直接は関係ありません。更年期で減少する女性ホルモンは、アレルギー反応を応援しやすいので、むしろ更年期前の方がアレルギーは起こりやすいんですよ。

 ヴィーナス期以降はアレルギーは軽減するということですか?

 ホルモン的にはそうですが、乾燥によってバリア機能が低下する時期なので、アレルギーの原因となる「抗原」が、皮膚や粘膜から侵入しやすくなり「感作」がされやすくなる可能性があります。感作とは、抗原の侵入が蓄積し、免疫細胞が抗原を異物と認識し、免疫反応が作動することをいいます。感作されたあと、再度抗原が体内に入るとアレルギー症状が出ます。

 では、まずは抗原と接触する機会を減らすことが大事ですね。

 そう。あとアレルギー対策は免疫機能の正常化が基本。そのキーとなるのがビタミンDです。特に更年期以降は免疫を正常化するビタミンDが加齢とともに皮膚で作られにくくなります。免疫細胞の老化もすでに始まっているので、以前は免疫によって治っていたはずの帯状疱疹の再発や、自己免疫疾患、がんなど別の病気も増えるんですよ。何か別のアレルギー症状が出ていて、免疫が暴走気味の人は、新しいアレルギーも呼び込みやすいです。更年期世代の免疫ケアは、アレルギー対策としてだけではなく、健康を守る上でも重要です。

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