【映画】市原隼人インタビュー「人生を謳歌する甘利田先生を見て、人生を楽しむ活力にしていただけたら」『おいしい給食 Road to イカメシ』5/24(金)公開!【伊藤さとりのシネマでぷる肌‼】
執筆者:伊藤さとり
映画パーソナリティ・心理カウンセラーの伊藤さとりさんが、お肌も心もぷるっと潤う映画を紹介する連載。今回は5/24(金)公開の映画『おいしい給食 Road to イカメシ』主演の市原隼人さんにインタビュー! 給食を愛する教師を描いたコメディの舞台裏、市原さんのライフワークや芝居への思いをどうぞ!
人気ドラマの映画化
『おいしい給食 Road to イカメシ』
始まりは2019年に放送されたドラマ『おいしい給食』(いわゆるseason1)。給食を愛する中学教師・甘利田幸男(あまりたゆきお)と、同じく給食を愛しアレンジを加えるのが得意な・神野ゴウの給食生活を綴ったグルメコメディ。市原さんの演技や誰もが通った給食というテーマがヒットし、映画(2020年)、ドラマseason2(2021年)、映画(2022年)、ドラマseason3(2023年)と続く人気シリーズに。5月24日(金)からseason3の劇場版となる『おいしい給食 Road to イカメシ』が公開されます!
アドリブ多めの撮影の舞台裏は?
伊藤 今回も面白かったですよ。さらに笑いもメッセージ性もグレードアップしたじゃありませんか!
市原 今までは架空の土地だったのが、今回、初めて北海道の函館という地名が出てききて、これまでの『おいしい給食』シリーズの主戦場は摂氏40度を超える夏だったのに、初めて極寒の地になったことでシーズン3は「私は極端に寒がりだった」というセリフから始まったんです。これは面白くなるに違いないと思いながら撮影に入りました。
伊藤 また今回もアドリブ入ってますよね。ここかなって勝手に想像し、ニタニタしてたんです。
市原 今回も、給食が嬉しくて高揚して踊ってしまってるところも全部自分で自由に動いています。
この記事を書いた人
邦画、洋画問わず年間500本以上の映画を鑑賞。映画舞台挨拶や完成披露会見等のMCを数多く担当している。また、心理学的な視点からも映画を解説。12月に新著は『映画のセリフで心をチャージ 愛の告白100選』(KADOKAWA)。「ぴあ」、「otocoto」でのコラム連載や、YouTube「新・伊藤さとりと映画な仲間たち」、「めざましテレビ」「ひるおび」での映画コーナー等、幅広いメディアで映画を紹介。映画と、映画に関わる全ての人々を愛してやまない映画人。
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