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【映画】市原隼人インタビュー「人生を謳歌する甘利田先生を見て、人生を楽しむ活力にしていただけたら」『おいしい給食 Road to イカメシ』5/24(金)公開!【伊藤さとりのシネマでぷる肌‼】

執筆者:伊藤さとり

伊藤 GLOWのテーマ「輝きはいつだって自分の内側にある」にちなみ、市原さんが思う、輝いてる人や輝くためにしていることとかあれば、教えていただきたいです。

市原 誰かの幸せを自分の幸せだと思えて、人に寄り添う姿を見るとすごく素敵で、人間ってこういうことだよなと感じます。誰かの幸せを幸せだと感じている人の笑顔が大好きです。「自分が輝くために」は、輝いてるか分からないですが、やっぱり常に挑戦し続けたいです。時に笑われようが滑稽だろうが、味方が一人もいなくなってもその物事の根源を見つめ続けて、しっかりと敬意を持って自分の職業の根源、それぞれの現場の向かうべき道の先を間違えないようにとにかく挑戦していきたいです。誤解を恐れずに言えば、芝居で死ねたら本望だな、と毎回毎回思っています。何をしても何か足りないとずっと思うんです。いつか一世一代の芝居がしたいと思いながら、もうやりたくないって思う現場ばかりに毎回自分がしてしまうんですが……。

伊藤 全力投球すぎて。

市原 はい。誰でもできることはやりたくないので、課題をどんどんいただきたいし自分でも作りたい、全てお客様のために。とにかくいろんな挑戦をしていきたいです。

『おいしい給食』がが函館を舞台に映画化! 『おいしい給食 Road to イカメシ』 市原隼人さんインタビュー

市原さん着用:スーツ 15万9500円(タリアトーレ/エストネーション TEL0120-503-971) ニット 3万7400円(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL03-5784-1238) 他スタイリスト私物

撮影=梶田麻矢 スタイリング=小野和美 ヘア&メイク=大森裕行(VANITÉS)

この記事を書いた人

映画評論・映画パーソナリティ・心理カウンセラー 伊藤さとり

映画評論・映画パーソナリティ・心理カウンセラー

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邦画、洋画問わず年間500本以上の映画を鑑賞。映画舞台挨拶や完成披露会見等のMCを数多く担当している。また、心理学的な視点からも映画を解説。12月に新著は『映画のセリフで心をチャージ 愛の告白100選』(KADOKAWA)。「ぴあ」、「otocoto」でのコラム連載や、YouTube「新・伊藤さとりと映画な仲間たち」、「めざましテレビ」「ひるおび」での映画コーナー等、幅広いメディアで映画を紹介。映画と、映画に関わる全ての人々を愛してやまない映画人。

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