• Culture

GLOWの
記事をシェア

【『光る君へ』の世界】 平安貴族は偏った食事で早死に続出!? 現在のスポーツやゲームにあたる遊びも紹介!【蹴鞠、すごろくetc.】

執筆者:GLOW編集部

【屋外】

蹴鞠[けまり]

平安時代 平安貴族  遊び 蹴鞠 光る君へ

鹿の皮でつくった鞠を蹴り上げて落とさないようにする遊び。鞠を受けた人は、次の人に渡すまで3 回蹴る(トラップ→リフティング→パスのイメージ)というルールがあった。

打毬[だきゅう]

2 組に分かれて騎乗し、紅白の毬をスティックですくい取り、自分の組のゴール(毬門)に投げ入れる遊び。騎乗しない場合もある。

競馬[くらべうま]

2 頭(数頭の場合も)の馬を走らせて勝負を争う競技。神事の側面が強く、現在も京都の上賀茂神社では「賀茂競馬[かものくらべうま]」が行われている。


吉田裕子監修「紫式部と源氏物語見るだけノート」

平安時代と源氏物語の基礎知識が見るだけでサクッとわかる!

古典文学の最高峰である『源氏物語』の長大なストーリーと劇中人物や平安貴族たちの生活をわかりやすくイラスト図解。『源氏物語』作者の紫式部と彼女を取り巻く宮中模様が描かれているNHK大河ドラマ『光る君へ』の理解も深まる、2024年必携の一冊です。 

『紫式部と源氏物語見るだけノート』(吉田裕子監修)1595円(宝島社)


監修=吉田裕子 イラスト=木村 誠 ※GLOW2024年4月号より

この記事を書いた人

「45才、輝きはいつだって自分の内側にある」をテーマに、40代のヒントになる情報をお届けします! 雑誌は毎月28日発売!

記事一覧へ戻る

GLOWの記事をシェア!