名品復活! 「インウイ」のリキッドアイライナーがアプデして帰ってきた!!
執筆者:白倉綾子
本日発売の様ざまなビューティアイテムの中から、大人の女性をより輝かせてくれるアイテムを厳選! GLOW世代の美容ライター白倉綾子さんによる、美容のプロ&GLOW世代目線のリアルな感想をお届けします。
GLOW世代なら、資生堂のメイクアップブランド「インウイ」をご存じの方も多いはず。1976年に誕生し、メイクアップアーティストからも絶大な支持を集めたブランドです。2002年に一旦、歴史に幕を閉じましたが、当時、「インウイ」のコスメのなかでも、とくに人気を博していたのがコンシーラーパレットとリキッドアイライナーだったと記憶しています。そして、2023年秋に待望の第二章がリスタート! 発売第一弾ではコンシーラーがスティックタイプで登場しましたが、あれ? リキッドアイライナーは…。最初に出てくるかと思いきや、お預けでした。
そしてこの度、待望のリキッドアイライナーが仲間入りです! 開発者の方のお話を伺ったのですが、人気だったリキッドアイライナーの使用感を踏襲しながら、進化させることに時間を要したために、再デビューがこのタイミングになったそうです。旧リキッドアイライナーはコシのある筆とかすれ知らずの描き心地、漆黒、フィニッシュがシュッと決まるところがよくて、20代の頃は愛用していました。
新リキッドアイライナーは、カラー設計と操作にこだわり抜いた1本に仕上がっています。カラーは、目を閉じた際には自然にまぶたに溶け込み、目を開けたときには瞳に光が集まる設計。また、操作性は、筆の長さとファイバー量の絶妙なバランスでコシのある使い心地で、旧アイライナーの金属容器を踏襲した容器は安定性のある描き心地を可能にしています。カチカチッと押すと筆に液がしみ出る設計なのですが、筆先が割れないようにするのもこだわったところだそう。
なによりも感動したのが、その色み。ナチュラルなブラックとブラウンの2色展開なのですが、瞳の虹彩色に着目した色設計になっています。つまり、自分の瞳の色に呼応してその人の魅力をアップ!という感じなので、ブラックは黒目をより引き立て、ブラウンは茶目をより引き立ててくれます。私の場合は瞳の色がどちらかと言えば茶になるので、ブラウンのアイライナーを使うのがよき。
新星「インウイ」は“自分美”を提案しているので、確かに!と思うアイテムです。
●自然に“盛れる”リキッドアイライナー
インウイ
アイライナーリキッド
全2色 各4400円
(資生堂)
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