【村上淳×MILK大川ひとみ対談】50代まで続く友情! 10代の頃、教えてもらったスケートボードの話も
執筆者:GLOW編集部
【30年変わらず一生やりたいこと】
村上 それから二十歳の時に映画というまったく違う世界と出会って、カルチャーショックを受けました。みんなに可愛がってもらってチヤホヤされていた時に、ひとつのシーンをつくるために大人たちが一生懸命動いている姿を見て、『これ一生やりたいな』って思った初期衝動みたいなものは30年変わらず、今も続いていますね。
ひとみ 映画の撮影では映ってない時でも演技をしていないといけないんだ、現場が楽しいって言っていたのを覚えてるよ。
村上 その頃ハマっていたスケートボードもDJもビリヤードも個人プレイ。個人が頑張ればあとは己次第ってところがあるけど、映画の現場では一番若くてキャリアもなくて。アドバイスや叱咤激励を受けたのが嬉しかったんですかね。今50代になって現場での要求が跳ね上がったのを感じます。それに応えていきたいし、この世界にしがみついていきたいって思っています。
ひとみ 今日撮影していて新しいムラジュンを見つけた! まだまだ新しい部分があるよ。大人になったけど、まだ渋いってところまでいってないからね。これからの活躍を楽しみにしているよ。
この記事を書いた人