「箱根駅伝」“ながら見”でも、もっと楽しむための5Tips
執筆者:GLOW編集部
【Tip3】監督から選手への檄に注目!
選手の後ろや横を各校の監督が乗車している運営管理車が走っており、決められたポイントで監督から選手に声掛けをすることができます。
駒澤大学の前監督、大八木監督の「男だろ!」に代表される激高型や、落ち着いてアドバイスを伝える指示型、選手が気分よく走れるよう明るく声を掛ける応援型、特に4年生の選手に今までの思いを伝える感謝型など、監督の個性が出て本当に楽しいのです! かつて、他校の選手と並走している選手に声掛けで作戦を伝え、当然並走している他校の選手にも聞かれているので先手を打たれた、なんてこともあったとか。また、青山学院大学の原監督は、他校の選手に声を掛けたりすることも(笑)。
以前は声掛けタイムもアナウンサーがレース実況をしていましたが、ここ数年は「監督声かけ中」という表示が出て、アナウンサーは声を出さずに監督の声掛けに視聴者も耳を傾けられるようになりました。すばらしい改善です。
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