40代のリップメイクは「保湿」と「輝き」でふっくらと!プロがおすすめする塗り方詳しく教えちゃいます
執筆者:夏目 円
リップメイクって、いつも何だか同じになっていませんか?しわやくすみなど歳を重ねると、だんだん貧弱になっていく大人の唇だから、ただリップを塗りっぱなし、はNG。プロの技を導入し、フレッシュな唇へとリカバリーしましょう。人気ヘア&メイクアップアーティストの高橋里帆さんが唇のシワに悩む読者モデルの戸館鮎美さんに解決方法を指南。塗る範囲と塗り方を詳しく教えてもらいました!
目次
唇のシワが気になる人のための「保湿」と「輝き」リップメイク
【POINT】うるおいとツヤに加えてふっくら効果のある「プランパー」を使って!
年々目立っていく唇のシワは、リップケア&輝きでカモフラ。「乾燥した唇に潤いを与えてシワ自体を浅くするアプローチをしつつ、厚みのあるツヤの光拡散効果で視覚的にもふっくら見せます。カラーも明るく軽やかなものを選んだ方が、シワが目立ちません」(高橋さん)
中央に厚めに重ねたプランパーのツヤの輝きでシワを飛ばす
唇の輪郭通りに1度塗りした後、斜線の中央部分にポンポンと2度塗り
輪郭はきっちりさせすぎない方が膨張してふっくら見えるので、バームリップは直塗りで軽く輪郭を取る。プランパーは全体には薄く、シワっぽい中央だけ重ね塗り。
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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