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頭皮の乾燥予防は「シャンプー」が大事!予洗いからすすぎまでをプロが解説

執筆者:夏目 円

【HOW TO】毛髪診断士が指南!シャンプーの方法

【予洗い】たっぷりのお湯で頭皮をしっかり濡らす

予洗い頭皮にお湯をたっぷりとめぐらせてから、生え際からてっぺんに向かってギザギザと動かし予洗いを。

「シャンプー前の予洗いで、たっぷりのお湯で頭皮をまんべんなく濡らしておきます。予洗いで頭皮の皮脂汚れや髪に付着した汚れはある程度落ち、またシャンプーの泡立ちが少量でもよくなります」(伊熊さん)

【シャンプー】乾燥が気になるならシャンプーの使用量を減らす

シャンプーの量シャンプーの使用量をやや少なめにして、水を加えて軽く手のひらにのばす。

側頭部、後頭部、えり足の頭皮にシャンプーを点置き

頭皮全体をムラなく洗えるようにして

「シャンプーは皮脂を除去するために界面活性剤が多く配合されており、1回に使うシャンプーの量が多いと乾燥を招くことも。また、洗い残し、すすぎ残しがあるのも乾燥のもとに」(伊熊さん)

【すすぎ】泡残りも乾燥のもと!髪をめくって念入りに

すすぎの注意シャワーヘッドを頭皮に密着させてしっかりすすぐ。熱いお湯は頭皮を乾燥させるので、 自分の許せる範囲のぬるめに。

「泡残りで頭皮を乾燥させている人がすごく多い!後頭部の内側がすすぎ残ししやすいので、髪をめくってすすいで。また、残留塩素も髪や頭皮を乾燥させる一因なので、シャワーヘッドを塩素除去タイプにするのも◎」(伊熊さん)

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この記事を書いた人

美容エディター 夏目 円

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美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。

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