吉瀬美智子さんが軽やかに、涼やかに纏う。”色とスタイル”の余白を楽しむ夏ワンピとは?
執筆者:夏目 円
ワンピースを選ぶ時に一番大切にするのは”きちんと感”
ワンピースラバーの彼女に、そのメリットを聞いてみると… …。「暑い日は風通しのいいラクな服じゃないとつらいから、どうしてもワンピースとサンダルの着こなしが多くなりがち。旅行や地方ロケの時なども、1着でコーデが完結しますし、着替えも早くできるので私にとってはいいこと尽くしです」
選ぶ時に一番大切にするのは〝きちんと感〞。そのためにも、特に素材にはこだわるそうです。「家で洗濯ができてシワになりにくい生地や、水や汚れがふくだけでとれるはっ水加工のものが好きです。どんなに素敵なデザインでもシワが多いとくたびれて見えるので、きちんとしていたいなと思って。背が高い分、生地の分量が多いのでごまかしがきかないんですよね。それに後ろ姿は自分からは見えないので、気づかないうちにヨレヨレになっていると残念ですから」
ワンピース4万6200円、タンクトップ9900円、腰に巻いたロングTシャツ1万2100円(すべてオーラリー) シューズ4万1800円(ピッピシック/ベイジュ) バッグ3万1900円(アーカイブエプク) 右耳につけたピアス3万250円、左耳につけたピアス3万9600円(ともにマリアブラック/マリアブラック表参道店) ネックレス4万5100円、右腕につけたブレスレット9万2400円、左腕につけたバングル7万4800円(すべてノアーク/エスケーパーズオンライン)
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。