【40代家で白髪染め】ムラなくキレイに染まる<HOW TO>つき、美容師直伝セルフカラー完全ガイド
執筆者:夏目 円
プロが指南!おうちカラートリートメントの仕方
①カラー剤が服や手につかないようにガード
乾いた髪にカラートリートメントを塗布するので、タオルで肩を覆います。また、ビニール製の手袋をつけておくと色素が手につかないので、その後のハンドケアが楽です。
②指の腹で分け目にのせていく
指にカラートリートメントをのせたら、白髪が目立つ分け目にポンポンとのせていきます。「薄づきや色ムラを避けるため、やや多めに塗布するのがポイントです」(樋口さん)
③カラートリートメントを中間の根もとにも塗布する
表面の髪をめくって内側の白髪にも同じように塗布します。「乾いた髪だと白髪の場所がわかりやすいので、鏡の前でハチ上の根もと白髪に指でのせていきましょう」(樋口さん)
④コーミングをして表面全体に引き伸ばす
目の粗いコームでオールバックにとかして、髪表面を中心に引き伸ばします。コームは100円ショップなどで手に入る、プラスチック製のシンプルなものが使いやすいです。
⑤目立ちやすい顔まわりの白髪には重ねづけを
髪を縛った時に目立ちやすいのが、こめかみやもみあげの白髪です。ここはトリートメント剤を重ねます。「指でのせたら、そのまま優しく引き伸ばしましょう」(樋口さん)
⑥ラップで覆って浸透力をアップさせる
そのまま放置しても大丈夫ですが、より浸透を高めたい場合はラップで覆いましょう。この状態で10~20分キープすると、色素がしっかり入ります
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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