【40代のブランド新名品】人気再燃!ルイ・ヴィトンのアイコンバッグ「スピーディ」が愛され続ける理由
執筆者:吾妻枝里子
ずっと憧れていたラグジュアリーブランドの名品たち。似合うようになった今こそ、進化し続ける名品を身に着けてワンランク上の自分へ。今回はファッショニスタの間で人気再燃中のルイ・ヴィトンのボストンバッグ「スピーディ」にフォーカス。
アップデートを続けながらも不変の存在感が最大の魅力
ルイ・ヴィトンのアイコニックなバッグとして名高い「スピーディ」は、1930年代、ボストンバッグ「キーポル」をルーツとして誕生します。ちなみに誕生当時は「エクスプレス」 という名前でしたが、のちに 「スピーディ」 と改名。高い収納力と軽量さ、極めてシンプルかつスタイリッシュなデザインで、瞬く間にメゾンの象徴的バッグへ成長。そして歴代のデザイナーや著名人の手により、時代にマッチした新デザインが次々と発表されてきました。
そんなアップデートをくり返す中で90年以上も愛され続けているのには理由があります。それはこのタイムレスなデザイン。いつの時代も、いくつになっても、どんなスタイルにもマッチする汎用性の高さと品格があらゆる人々の心を鷲掴みにするのでしょう。
左_バッグ「スピーディ・バンドリエール 30」[H21×W30×D17cm](モノグラム・キャンバス) 29万8100円、ヴィヴィエンヌチャーム14万8500円、ストロベリーチャーム11万1100円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
中央_バッグ「スピーディ・バンドリエール 25」 [H19×W25×D15cm]28万8200円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
右_バッグ「ナノ・スピーディ」[H10×W16×D7.5cm] 28万8200円※バッグすべてショルダーストラップ付き(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
撮影=葛川栄蔵〈hannah〉 スタイリング=大沼こずえ〈eleven.〉 ※GLOW2025年11月号より
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