【40代白髪染め】おうちでできる! 髪色を楽しむイヤリングカラーに挑戦【人気ヘアサロン監修】
執筆者:夏目 円
カラー剤でインナーカラーにTRY

プロが指南!おうちインナーカラーの仕方
①ホイルワーク用のアルミを準備する
アルミホイルを用意します。「15~20センチ幅にカットしたものを4枚作ったら、写真のように端を2回内側に細く折ります」(青木さん)
②染める部分はジグザグに分け取る
今回染めるのは顔まわりのインサイド。耳前の表面の毛をブロッキングしたら、内側の毛は指先でジグザグを描くように分け取ると、カラーリング後の髪色が不自然になりません。
③耳後ろの毛束もジグザグに引き出す
次は内側の耳後ろの毛束を引き出します。表面の邪魔な毛束はクリップでよけたら、こちらも指先でジグザグに分け取りましょう。サイドバックの毛束もクリップでよけます。
④染めたい部分にアルミホイルをセット
プロセス①で用意したアルミホイルを1枚取り、耳前の毛束が外になるように内側からセットします。きちんと毛束に収まるか確認できたら、その後にビニール手袋を着用します。
⑤毛先に近い方からカラー剤を塗る
片手でアルミを押さえながら刷毛を使ってカラー剤を塗ります。毛先1/3を最初に塗り、次いで中間、根もとに近い方の順で塗布します。根もと1センチは何も塗らないようにします。
⑥刷毛で開いて色ムラを予防
毛束に色を塗布した後、この毛束を刷毛で左右に開くように5~6回に分けてカラー剤をプラスします。こうすることで髪全体にまんべんなく色がなじんで、色ムラを防げます。
⑦アルミホイルを折り畳む
毛束を覆うようにアルミホイルを半分に折り、さらに半分に畳みます。「アルミを使うことで液だれを防いで、色もキレイに入ります」(青木さん)
⑧耳後ろの毛束も同じ ステップを踏む
耳前の毛束が済んだら、同じように耳後ろの毛束もプロセス5~7のステップを参考に染めていきます。その後、指定された放置時間を守ったら、しっかり洗い流しましょう。
この記事を書いた人
美容ライター。2023年4月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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