【弔事マナー完全ガイド】増えてくる「弔事」の装い、どうする?服装の注意点と準備しておきたいアイテム
執筆者:山本二季

年齢が上がるほど、慶事とともに多くなる弔事。急な知らせがあった時に間に合わせで恥をかかないためにも、マナーに則った喪服や小物類を一式そろえておきましょう。弔事の場にふさわしいお洒落マナーと、準備しておきたいアイテムをご紹介します。
「弔事」の基本の服装
光沢をおさえた漆黒の素材が特徴的な、弔事用の礼服を用意しておくと安心。ジャケット+ワンピースのシンプルなアンサンブルが無難です。膝下~くるぶしが見える丈で、体の線が出ないゆとりのあるシルエットを。日常着の感覚では選ばず、試着時にお辞儀したり座ったりして確認しましょう。パンツの場合はスタンダードなフルレングスに。
【ヘア&メイク】
ファンデーションやポイントメイクの色を控えめにして、ナチュラルメイクに仕上げて。ノーメイクではないほうがいいでしょう。ヘアスタイルは、まとめる場合ハーフアップや低めの位置のポニーテールでも問題ありません。
【アクセサリー】
指輪は、結婚指輪以外はつけないのが基本。ネックレスは、白・黒の真珠やオニキスの一連のもの、耳もとは一粒イヤリングなどを。二連以上のネックレスは「重なる」ことを連想させるためタブーです。お悔やみの気持ちを表す場であることを忘れずに。
首もとに沿う一連 タイプが理想的。各2200円(カレット/(株)TRYVISION)
布製で金具や光る装飾のないものを選んで。5990円(カレット/(株)TRYVISION)
【足もと】
黒のプレーンなパンプスが無難。オープントゥやバックベルト、サンダル、ブーツは避けて。バッグは、革製より布製を。靴はそこまでこだわらなくても大丈夫。靴もバッグもマットな素材で金などの金具がついていないものを。
シンプルなデザインがベスト。7990円(カレット/(株)TRYVISION)
喪主の時は…
弔問のお礼の言葉を伝える立場ですから、最もフォーマルな装いが求められます。和装の黒紋付が定番ですが、洋装ならブラックフォーマルの礼服を。年配者を除き、パンツも避けたほうがいいでしょう。
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撮影=青木和也 イラスト=二階堂ちはる 取材・文=安田晴美 ※GLOW2025年11月号より
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