『愛の不時着』から6年、ヒョンビンが“悪役”で新境地へ──最新作『メイド・イン・コリア』〈読者にメッセージも!〉
執筆者:GLOW編集部
Q 映画「ハルビン」ではヒョンビンさんとチョン・ウソンさんと共演されていました。今回は同士ではなく敵役になりますが、実際に現場の雰囲気はどうだったんでしょうか?
「本作では撮影後に食事に行ったりお酒を飲んだりもしましたし、台本以外のことも話したりしました。私とウソンさんのアイデアを出すこともあるのですが、監督の決断が本当に早いんです。我々のアイデアに満足したら、すぐGOサインを出してくださって、ダメだと思ったらすぐに断ってくるんです(笑)」(ヒョンビン)。

Q 「メイド・イン・コリア」の魅力をみなさん、一言でいってください。
「面白いから!面白いからでもいいですか?」(ウ・ドファン)
「メイド・イン・コリアだから!」(チョン・ウソン)「強力なキャラクタードラマといえます」(ウ監督)
ヒョンビンは「キャラクターそれぞれに背景があり、共通点もあり、物語があります。彼らの生き様の中で、一人一人の欲望がぶつかり合って生まれる感情が魅力的です」と答えた。一言で!と言われたヒョンビンは「うーん」と悩んでいたら、会場から「イケメンだから!」と飛んできた。「それはですね、ドラマをご覧になってから、(再度)おっしゃってください」と言って周囲を沸かせた。

現在、シーズン2も決定しているという「メイド・イン・コリア」。2026年下半期に配信されるという。現在、制作に入っている真っ只中だそう。最後に、ヒョンビンからこんなメッセージも!
「作品が成功するか、失敗するかは観て頂かないと分かりません。でも、ウ監督と一緒に作ったドラマを通じて、みなさんに紹介できるってことは幸せであり、僕たちも今からワクワクしています。今年の冬、熱く、温かく冬を過ごせることを期待しております」

ディズニープラス スターにて12月24日(水)から独占配信開始
※全6話/初回2話、以降毎週水曜配信
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あらすじ
『愛の不時着』後、初のドラマ主演のヒョンビンと『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソンの競演。リリー・フランキーら日本の名優たちも集結! 裏社会を操るエリート諜報員 VS 正義を追求する検事。韓国・日本を舞台に、心理戦と裏切りが加速する予測不能な追跡劇を映画級のスケールで描いた作品。
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