「40代からの投資は遅くない!」お金のプロ・肉乃小路ニクヨさんが推す新NISAとiDeCo
執筆者:GLOW編集部
【iDeCo】掛金の「全額所得控除」を受けながら老後資金を準備
iDeCo(イデコ)は「個人型確定拠出年金」の愛称。自分で掛金を積み立て、商品を選んで運用しながら、老後資金を準備する制度です。掛金は全額が所得控除の対象となり、運用益も非課税。税負担を抑えながら資産形成ができます。所得控除の手続きは、会社員なら主に年末調整、フリーランスなら確定申告で行います。
原則60歳まで引き出せない点に注意。教育費などとのバランスが鍵に
年齢を重ねて収入が増えた人ほど、所得控除による節税効果を実感しやすくなることも。その意味で、40代からの老後資金づくりにも心強い制度です。ただし、原則として60歳になるまで引き出せず、加入期間によっては受け取り開始がさらに遅くなります。
受け取るときは、一時金なら退職所得控除、年金なら公的年金等控除の対象に。会社の退職金も受け取る人は、受け取る時期や方法によって税額が変わる場合があるため、出口まで見据えて選びましょう。iDeCo公式サイト

【教えてくれたのは】

肉乃小路ニクヨさん
経済愛好家、ニューレディー、コラムニスト。慶應義塾大学在学中より女装をスタート。卒業後、金融業界に10年以上勤務しお金のプロとして活躍。著書に『元外資系金融エリートが語る 価値あるお金の増やし方』(KADOKAWA刊)他。YouTubeチャンネルやSNSも人気。
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撮影=目黒智子 取材・文=安田晴美 ※GLOW2026年10月号より
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