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【医師解説】更年期治療が大きく変わった! HRT(ホルモン補充療法)ガイドライン改訂で知っておきたい最新ケア

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約8割が無意識!? 40代が「漠然とした不調」を我慢している

40代の間でも、HRTに関する知識は人によって大きな差があると思います。積極的に活用すべきという人、一方で何となく怖いからと留まっている人も。
ただこんなふうに二極化しているのは意識の高い層の中だけで、そもそもアンテナが立っていない、無意識、無関心な人が約8割も存在します。
実際は、多くの女性が心身の不調を我慢しているというのが現状です。どんな情報につながるかによって行動が変わり、未来が変わる。人生のクオリティが変わることをまずは知ってほしいと思います。

疲れが取れない、イライラする。その「なんとなく不調」もHRTで改善する可能性が

ホットフラッシュや関節痛のようなわかりやすい症状がある人は受診という選択肢につながりやすいと思うのですが、疲れが取れない、体が重い、イライラするなど「何かが違う」「うまくいかない」といった、更年期症状と言い切れない不調は一歩が踏み出せないことが多いよう。
でもじつは、そのような人たちがHRTを始めると「今まで、何だったの?」と思うほどに改善するケースが結構あるんです。女性ホルモン(エストロゲン)が大きく揺らいで減少していく、その変動自体がとてもつらいこと。女性ホルモンを少し補充することで揺らぎのアップダウンの幅が小さくなり、なだらかな下り坂にできる。ですから、40代半ば以降で、生理周期が不規則になったら、HRTを視野に病院を訪れてほしいと思います。

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