【手抜きに見えない、お洒落と暮らし術！】眉アートメイク、低温調理器etc. 素敵プレスの楽してちゃんとスタイル！
執筆者：土谷沙織
家族の食卓も、自分のファッションも、家の掃除も、簡単に済ましてもきちんと見えていればOK。そんな ”楽してちゃんと" 略して 「楽ちゃん」 テクニックを、THIRD MAGAZINE クリエイティブディレクターの中山彩子さんと、73showroom プレスの河野なみこさんにお伺いしました！
1. THIRD MAGAZINE クリエイティブディレクター
中山彩子さん
「オールインワンだけだとカジュアルすぎるけど、軽ジャケットを羽織るだけで一気に“コーデしてる感”が出ます。ベルトマークすることでセットアップ感を出すなど、きちんと見えの小技も効かせて」（中山さん）
☑楽してちゃんと1【顔はハリッチの美容液、ヘアはアリミノのオイルのみ】
「5才の子どもがいるので時間がなく、平日のスキンケアは朝晩ハリッチのプレミアムリッチプラスのみ。肌調子はいい感じです」（中山さん）
☑楽してちゃんと2【眉をアートメイクしたらかなり楽になりました！】
「知人に紹介してもらったサロンで眉にアートメイクを施しました。プールや温泉など、ふとした時に安心感が違います」（中山さん）
☑楽してちゃんと3【レプロナイザーのドライヤーでヘアケアいらず】
「早く乾き、髪の水分量が保たれるので、他のドライヤーは使えません。ヘアケアもシンプルで済むのはコレのおかげです」（中山さん）
中山さんの「楽ちゃんお仕事コーデ」
オールインワン＋JKが マイルール
「いちばん簡単で“ちゃんとお洒落している感”が出る組み合わせだから、朝迷った時はいつもコレです。サードマガジンのオールインワン（4万9500円）にバレナのチェック柄ジャケットをオン。足もとはマノロ ブラニクのサンダルで抜け感をプラス」（中山さん）
お仕事バッグ拝見「大人になってからは荷物は最小限に」
最近はメイク直しもしないし、キャッシュレスなので大抵ミニバッグ。
●BAG：シャネル
●CARD CASE：ジル サンダー
●SUNGLASSES：サンローラン
●OTHERS：シンプリス UVディフェンス プロ
2. 73showroom プレス
河野なみこさん
「仕事柄、会社の社長さんなどに突然お会いするような場面もあるし、急にお食事に誘われることも。そんな時に対応力の高いセットアップなら失礼になりません。1週間以上着まわせる数を持っています」（河野さん）
☑楽してちゃんと1【徹底したスキンケアで週5ノーファンデ】
「スキンケアはレカルカのフルライン。UVクリームは、つけたまま寝られるほど肌にやさしいので、一日中塗布しています」（河野さん）
☑楽してちゃんと2【低温調理器導入ですべての料理がレベルアップ】
「ジップロックの中に材料を入れて密封して熱を入れていくので、ボウルや鍋を洗う手間が省けて楽です。ずっと放置できるのも◎」（河野さん）
☑楽してちゃんと3【美味しいお味噌汁があればひとまず安心 】
「出汁は茅乃舎か成城石井、味噌は石黒麹店。出汁と味噌が上質だと、本当に味噌汁が美味しくなるし、ご飯に“ちゃんとした感”あり!」（河野さん）
河野さんの「楽ちゃんお仕事コーデ」
リネン混のジャケットを 着ておけば大概OK
「カオスのセットアップは、きれいめすぎないから、カジュアルな場所に行っても浮きません。サテンのビジューサンダルはマノロ ブラニク。ジュエリーはほぼマリハのゴールド系で、服に関係なくいつも決まったものをしています」（河野さん）
5足のローテーションで 迷い知らず、靴も長持ち
使える素敵シューズをそろえておく
シューズもこれ、と決めたものを数足揃えておくと家を出る時に「しっくりこない」が無い！
お仕事バッグ拝見「The Rowのビッグバッグに手帳とPCは欠かせません」
バッグにつけたエルメスのユニコーンチャームを見ると、気分が上がるそう。
●WALLET：ジル サンダー
●SUNGLASSES：アーレム
●CARD CASE：エルメス
●OTHERS：ワタリウム美術館の手帳、アンカーのイヤホン
撮影＝YUJI TAKEUCHI〈BALL PARK〉 取材・文＝土谷沙織 ※GLOW2023年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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