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【入浴で自律神経を整え健康に!】湯船に入る時のポイント、効率よいシャワーの浴び方を紹介!

血行アップ シャワーの浴び方

暖かくなってくるとお風呂に浸からずにシャワーで済ませがちですが、手軽に血行をアップしたいなら入浴! 血行が良くなる入浴方法、どうしても時間がない時のシャワーの浴び方を、温泉医療専門医の早坂信哉さんにお聞きしました!


☑血行アップだけでなく、自律神経も整えられる

お風呂に入って温まると血管が広がり、心臓の動きがよくなって1回の拍動で送り出す血液の量が増えて血行がよくなるというのが、入浴で血行がアップする理屈です。入浴で大事なのがお湯の温度。

お風呂でさらに血行をよくするには、湯船の中で軽いストレッチをして筋肉を収縮させるといいですね。体の末端から心臓に向かって手で軽くなでる程度のマッサージも血行を促進します。
更年期ではやる気が出ないという悩みもあると思います。そんな時は朝、熱めのシャワーを浴びて交感神経のスイッチを入れるとやる気モードになれます。自分の状態に合わせて、ぬるめの入浴と熱いシャワーを使い分けるといいですよ。

☑入浴剤は 「炭酸」「バスソルト」「生薬系」!

【炭酸】

二酸化炭素を回収しようとして血行がアップ
炭酸入浴剤の泡の正体は二酸化炭素。泡が皮膚にくっつくと、体は二酸化炭素を排出して、酸素を届けなくては!と勘違いする。それで新鮮な血液がどんどん送り込まれるように。結果、全身の血行がアップする。

バスクリン きき湯ファインヒート アクティブスイッチ

【きき湯ファインヒート アクティブスイッチ】
気分をリフレッシュシャープレモンの香り

高濃度(きき湯食塩炭酸湯比)炭酸ガスをツブに閉じ込めて強力発泡。レモンの香りで朝湯にも。きき湯ファインヒート アクティブスイッチ[医薬部外品] 400g オープン価格(バスクリン)

花王 バブ メディキュア 冷涼クール

【バブ メディキュア 冷涼クール】
汗ばむ季節はさっぱり入れるクール系も!

高濃度炭酸のお湯に。入浴効果を高めて冷え症、疲労、肩こり、腰痛に効く。入浴中も湯上がりも爽快! バブ メディキュア 冷涼クール[医薬部外品] 6錠入 オープン価格(花王)

【バスソルト】

全身に塩の皮膜ができて保温効果アリ
バスソルトにはさら湯と比べて体温の上がり方が速い、皮膚表面に塩の皮膜ができることで水が蒸発するのを防いで体の温度を保って冷えにくいというふたつの効果がある。お湯にゆっくり浸かっていられない時など、入浴時間が短くても温まれる。

SHIGETA PARIS グリーンブルーム バスソルト

【グリーンブルーム バスソルト】
森の中にいるような香りで疲れがほどける

純度の高いヨルダンの死海の塩を使用。ヒノキとユーカリの香りでディープリラックスできる。シゲタ パリ グリーンブルーム バスソルト 285g 2970円(SHIGETA PARIS)

クナイプ バスソルト ライムミントの香り

【クナイプ バスソルト ライムミントの香り】
ミネラル豊富な岩塩のさっぱりミントバス

2億5千万年前の古代海水から精製した天然岩塩を使用。ミント配合でクールな感触。クナイプ バスソルト ライムミントの香り 850g 2640円(クナイプ)

【生薬系】

生薬に浸かる、揮発成分を吸うことで薬効が
更年期には生薬を使った入浴剤もいい。薬効成分が皮膚から吸収される他、鼻と口から吸引される。生薬を使った入浴剤は、自分の体調に合うものはいい香りと感じるし、合わないものは嫌な香りと感じるので、少しずつ手に入れて試すとベター。

再春館製薬所 養生薬湯

【養生薬湯】
心の養生にもなる生薬の香りには癒し効果も

6種類の生薬を1回分ずつパック。お湯に入れると薬効成分が染み出してくる。神経痛、腰痛、冷え症、疲労回復に。養生薬湯5包 [医薬部外品] 20g×5包 1650円(再春館製薬所)

ツムラ ツムラのくすり湯 バスハーブ

【ツムラのくすり湯 バスハーブ】
有効成分100%の生薬エキスが冷え症や肩こりに効く

陳皮やハッカ、カミツレなど6種の生薬抽出エキスを配合し、冷え症、腰痛、肩こりを改善する他、疲労回復にも。ツムラのくすり湯 バスハーブ [医薬部外品] 210mL オープン価格(ツムラ)

☑ゆっくり湯船に入れないという人はシャワーで血行アップの工夫を!

朝風呂派や子どもと一緒に入るなど時間がないGLOW世代も多いはず。そんな方へ、血行アップするシャワーの浴び方をご紹介。シャワーはお湯が当たる面積が小さいので湯温を高めにするのがポイント。また、全身にお湯が当たるようなシャワーヘッドを使うのもベター。

血行アップ シャワーの浴び方

首の両脇にある太い血管(頸動脈)にシャワーを当てると、首で温められた血液が巡って、全身が温まりやすくなる。

血行アップ シャワーの浴び方

足が冷える時は、湯船に深さ10cm程度のお湯を溜めて、足浴しながらシャワーを浴びるのがおすすめ。

【教えてくれたのは】

温泉療法専門医
早坂信哉さん

入浴習慣、温泉医学研究の第一人者で、著書やメディア出演多数の医学博士。医師として地域医療に取り組んだのち、大学院で温泉入浴の研究に取り組む。東京都市大学人間科学部教授。


イラスト=二階堂ちはる 取材・文=黒川ともこ ※GLOW2023年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。

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