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【神崎恵が今思うこと】美容医療について。40代以降にオススメのメニューも紹介!【酸いも甘いもオンナの醍醐味】

執筆者:土谷沙織

【客観性を持って自分を見ることはとても大事】

いちばん怖いのは、「思っていたのと違う」という後悔。いくら軸をしっかり持っていても、気がついた時にはハマっているのが美容沼です。わたしは自分のメイクやファッションに関して、友人や息子たちに「ヤバイと思ったらすぐ言ってね」と予め頼んであります。自分を俯瞰することはもちろん大事だけれど、ありのままを言語化してくれる人の存在も必要。美容医療を試される皆さんだってきっと同じで、身近な人の言葉を受け入れ、客観性を持ってご自分を見ることはとても大事な気がします。

わたし自身は、目指すエイジングに即したメニューを慎重に試しながら、合うものだけを取り入れていけたらいいな、と思っているところ。シミが取れると生まれ変わったような気持ちになるように、1年に1回くらいは美容医療でドラマティックな変化を感じることを、リフレッシュの選択肢のひとつにしてもいいのでは、と思います。

PROFILE
かんざき・めぐみ。1975年生まれ。美容家。最新刊『美を育てる』(幻冬社)など、著書多数。3人の息子を持つ母。
ジレコート7万5900円(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T) ジャンプスーツ6万4900円(ハイク/ボウルズ) ピアス14万6000円(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)


撮影=渡辺謙太郎 スタイリング=石関靖子 ヘア=shuco〈3rd〉 取材・文=土谷沙織 ※GLOW2023年10月号より

この記事を書いた人

女性誌を中心にファッション、ライフスタイル、著名人インタビュー等のページを執筆。30代半ばでヨーロッパに語学留学をして以来、英会話レッスンを日課にしている。

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