「20代から30代にかけては大変な時期もあった」【土屋アンナ×大川ひとみ対談】ふたりの共通点は?
執筆者:GLOW編集部
原宿ファッションの草分け、MILKとMILK BOYのディレクター大川ひとみさんの連載「原宿KURU?」。毎回豪華ゲストを迎えて、出会いのエピソードから近況まで様ざまなトークで盛り上がる!第4回目は、土屋アンナさんが登場。21年前にモデルとして一緒に仕事した話から音楽活動、家庭の話まで盛りだくさんです!
【今回のゲストは土屋アンナさん!】
「アンナが10代の頃から一緒に仕事をしてきたけれど、久しぶりに会っても全然変わっていない。相変わらずロックだし、いい年の重ね方をしているなって感じた」(大川さん)
ニット2万7500円、パンツ2万5300円、ソックス3740円、シューズは参考商品(すべてMILKBOY)
☑自分らしいスタイルで生きていく。それがふたりの共通点
ひとみ 初めて仕事をしたのはアンナが18歳くらいかな?
アンナ 私が初めてひとみさんに会った時に思ったのは「強烈で可愛い人」。MILKの服の印象とも全然違うし、すごくパワフル。だから今日、久しぶりに会って嬉しかったのが全然変わってないってこと。ひとみさんの存在や生き方がファッションなのがかっこいい。
ひとみ アンナは相変わらず可愛いよ。
アンナ アラフォーになって「可愛い」なんて言われることがなかなかないから、みんなに聞かせたい(笑)。
21年前、雑誌『CUTiE』で「MILK」の特集にモデルとして出演したアンナさんのビジュアル。
「外苑前の空き地にキャンプ場を作って撮影したんだよね。これは大好きな1枚」(ひとみさん)
ひとみ 今、子どもは4人?
アンナ そうそう。長男の澄海はモデル以外にクラシックバレエをやってて。心羽は柔道をやってる。下の娘たちはまだ小さいんだけどね。みんな個性があふれてる。最近は上のふたりが娘たちの世話を手伝ってくれるからとても助かってる。
ひとみ ママになってもテレビの中でもアンナらしさは変わらないのがすごく魅力的だよね。
アンナ でも、20代から30代にかけては大変な時期もあったよ。あんまりロック色を出さないでほしいって言われたりね。けれど、自分は自分のままでいないと苦しくなっちゃう。最近は、土屋アンナというスイッチを切って必死でがんばれる場所がほしくて。仕事の合間にクラシックバレエ教室にも週4で通ってるの。
ひとみ 仕事もプライベートもやりたいことができる環境を作ってきたんだね。これからもずっと応援してるよ。
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