【顔も体も絶好調!】「90秒あご筋ほぐし」基本のやり方を紹介! 小顔になり老化を防ぐ【薩摩宗治の世界初のメソッド】
執筆者:GLOW編集部
☑基本の「90秒あご筋ほぐし」であごを整えよう!
ここで、習慣にしたいベーシックなあご筋ほぐしを紹介。
書籍では裏こぶしを使う夜のケア、広がったフェイスラインを戻す、フェイスラインをシャープにするスペシャルケアも掲載しています!
「上下の奥歯をぐっと噛んだときや口を開けたときに動く部分が咬筋。ほお骨からエラまで縦に続き、下あごを閉じるときに働きます。そこに人さし指と中指をあてて場所を確認してマッサージの準備」(『90秒あご筋ほぐし』(世界文化社)より)
1 目尻の横、耳の横、奥歯が合わさる部分を上下に動かしてさする
目尻の横に人さし指、中指、薬指をあて、圧をかけながら指を上下に動かして目尻の横を10回さする。次に耳の穴の前、上下の奥歯があたる場所に指を移動させ同様に。
2 耳から目尻へ顔の側面を指を前後に動かしてさする
耳の前に人さし指、中指、薬指をあて、圧をかけながら小さく前後に動かして目尻に向かって顔の側面を10回さする。指の位置をずらして、顔の側面を5ヵ所さする。
3 握りこぶしで咬筋をほぐす
両手を軽く握り、こぶしの平らな部分を上下の奥歯があたる部分にあてる。口を「う」にして、こぶしを口の中に押し込むように圧をかけながら、前後に10回回す。
1、2、3はそれぞれ30秒、合計90秒をまずは2週間続けてみてください。そして生活習慣にも気を付けて。書籍では、「座りっぱなしではなく、なるべく1時間に1回はイスから立って背すじを伸ばす」「寝る4時間前には食事をすませる」「週に数回でも湯船に浸かり血流をよくする」など、24時間行いたいこと、NGなことも掲載。
ほかにも、顔免疫を上げてむくみを取る方法、360度舌まわし術、頭痛や寝違え、肩こりやドライマウスなど全身を治すほぐし術などたっぷり紹介しています。
【薩摩宗治先生】
柔道整復師。歯学学士。さつま骨格矯正鍼灸整骨院・総院長。柔道整復の技術と歯学を融合した顔と体の同時矯正術を軸にセルフケア、ゆがみ予防の重要性を説いた『さつま式®メソッド』を提唱。あごのゆがみと歯の関係に注目し、43歳を超えて歯学部に入学、卒業。現在は歯学の知識と技術を加えた新たな顎顔面矯正法を提案し、現場の臨床、後進の育成に力を注いでいる。著書に『顔の「ゆがみ」がなければ、あなたはもっと美しい! 顔面筋革命』(講談社)がある。
『90秒あご筋ほぐし』
さつま式®メソッド考案者の薩摩宗治先生による、世界初のあご筋ほぐしを徹底解説した本。キム・カーダシアンが絶賛するフェイスヨガマスターのKOKO HAYASHIや、Gucci創業家のPatrizia Gucci®も絶賛するテクニックを実践できる。フェイスラインを整えたり、目の下のクマを解消する顔まわりのケア以外に、全身の不調の治し方、効果を高めるためのあご筋ほぐしQ&Aなども。『90秒あご筋ほぐし』1650円(世界文化社)
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