【パウダーの基本】プロに聞く! ルースタイプとプレストタイプの違い、色の使い分けと選び方を解説!
執筆者:GLOW編集部
厚化粧に見えそうだし、ワンステップ増えるのが面倒……そんな理由でスルーされがちなフェイスパウダー。プロにとってはベースの仕上げに必ずといっていいほど使用している大事なアイテムです! 今回は、今さら聞けないフェイスパウダーの基本をヘアメイクの高橋里帆さんに教えてもらいました!
☑さり気なく肌の格を上げてくれるから大人のベース作りに欠かせない
「メイクのルーティンから省かれてしまうことも多いフェイスパウダーですが、プロならベースの仕上げに必ずといっていいほど使用している大事なアイテム。薄く軽やかなヴェールで自然に肌悩みをカムフラージュして美しい仕上がりにまとめ、先にのせた下地やファンデをフィックスし、メイクの持ちまで高めてくれます。マット、ツヤといった質感、色の違いによって、さり気なく肌印象を変えて見せることも可能。粉体が繊細で透け感があるので、素肌感をいかしながらの肌作りがかなうのも特徴です!」(高橋さん)
☑今さら聞けないパウダーの基本!
Q. ルースパウダーとプレストパウダーの違いって?
[ルースパウダー]
A. そのままサラサラの粉末状
ふんわりやわらかそうな肌に
サラサラとした粉末状。軽やかに肌にのり、ふんわりやわらかな仕上がりがかなう。付属ツールは毛足長めのパフが多く、フワッと粉をのせられる。
[プレストパウダー]
A. コンパクトに固めたタイプ
しっかり粉がのりお直しに◎
粉をプレスして固めて、コンパクトに収めたタイプ。付属ツールはパットや毛足の短いパフが多く、しっかり粉をのせられる。携帯でき、お直しにも便利。
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