【毎日を幸せにする秘訣】40代のときめき不足はNG? 「自分の好きなことをすることが大事」【相川七瀬さん&丸田佳奈先生がトーク】
執筆者:土谷沙織
☑今日がいちばん若いのだから
トライしなきゃもったいない
相川 何か好きなもの、熱中できることを見つけて、少しでも日常から切り離すスペースを持つことも大事な気がしますね。あと、わたしは以前カラーセラピーを勉強していたので、意識的に色を暮らしに取り入れるということをしています。ときめき体質を目指すなら、おすすめカラーは自愛を促すピンク。自分を大切にすることが苦手な40代こそ、小物やネイルなど何でもいいのでピンクを取り入れてみてほしいです。
丸田 ふだんモノトーン派ですけれど、ピンクで冒険してみようかな。
相川 うん、絶対似合いますよ!
丸田 やっぱりファッションで冒険することもそうだし、観劇やライブなど生の表現に触れて自分の心が動くっていうのが、今のわたしの欲するときめきなのかもしれないです。
相川 自分は歌う側なので、そう言っていただけると慰められるような気持ちになります。わたし個人は、野球観戦で声援を送っている時に感じる喜怒哀楽の連帯感は、この上ないときめきかも。やっぱりときめきって、自分で作るものだと思います。勝手に向こうからやってくるものじゃない。だから、「あ、なんかこれ好きかも」という気づきとともに、ポジティブに思い込む力みたいなものも大事にしていきたいですね。
相川さん「ときめきは自分で作るもの」
歌手デビュー29年目に突入し、表現者として大好きな音楽をさらに追求していきます。この日は朝からスタジオで仮歌3曲、本番テイク2曲というヘビーなレコーディング。
丸田先生「ときめきは年齢と共に変化します」
「相川さんに背中を押していただいて、ペールピンクのバレッタでときめきカラーに挑戦。ちょっとしたことですが、『あ、いいかも!』があるとうれしい」(丸田先生)
取材・文=土谷沙織 ※雑誌GLOW2024年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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