【『光る君へ』の世界】平安時代も貴族は車持ち! 当時から犬や猫をペットにしていた?【平安貴族のミニ雑学】
執筆者:GLOW編集部
紫式部が主人公の大河ドラマ『光る君へ』により、彼女が生きた平安時代への注目が高まっています! 今回は、平安貴族の雑学。平安時代の乗り物「牛車」や、貴族の音楽文化、当時から飼われていたペットについてご紹介!
平安貴族のミニ雑学
平安時代も車はステイタス!
平安貴族は外出する時に自分の足で歩くことはまれで、牛車[ぎっしゃ]に乗って移動するのが一般的でした。乗る人の身分や目的ごとに様ざまな種類があり、貴族が牛車で移動する際は、多い場合は20~30人程度のお供が付き添いました。
① 軒格子[のきごうし]
② 簾[すだれ]
③ 輈[ながえ]
④ 前板[まえいた]
⑤ 輻[や]
⑥ 車輪[くるまのわ]
⑦ 轂[こしき]
⑧ 鴟尾[とびのお]
⑨ 物見窓[ものみまど]
⑩ 棟[むね]
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