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【映画】注目の映画監督・奥山大史の新作『ぼくのお日さま』9/13公開【伊藤さとりのシネマでぷる肌‼】

執筆者:伊藤さとり

映画『ぼくのお日さま』 奥山大史監督 池松壮亮が出演

映画パーソナリティ・映画評論家の伊藤さとりさんが、お肌も心もぷるっと潤う映画を紹介する連載。今回は奥山大史監督の『ぼくのお日さま』。雪の降る街で少年、少女、青年に起こるできごとを美しい映像で描きます。9月6日(金)~8(日)にテアトル新宿・TOHOシネマズシャンテにて先行公開、9月13日(金)全国公開。


伊藤さとりさんレビュー

池松壮亮さんがタッグを組みたかった奥山大史監督

「奥山大史という監督にすごく興味があったんです」

そう言ったのは池松壮亮さん。大学在学中に撮った『僕はイエス様が嫌い』(2019)はサンセバスチャン国際映画祭で最優秀新人監督賞を22歳で受賞。その才能に注目した是枝裕和監督によってNetflixドラマ「舞妓さんちのまかないさん」でも3つのエピソードを担当した奥山監督は、「一緒に映画を作りたい」と以前から言われていた池松壮亮さんと、更にオーディションで発見したまだ中学生の俳優二人、越山敬達さんと中西希亜良さんとで映画を撮ります。それがカンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に選出された『ぼくのお日さま』です。

映画『ぼくのお日さま』

この記事を書いた人

映画評論・映画パーソナリティ・心理カウンセラー 伊藤さとり

SPECIALIST

映画評論・映画パーソナリティ・心理カウンセラー

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邦画、洋画問わず年間500本以上の映画を鑑賞。映画舞台挨拶や完成披露会見等のMCを数多く担当している。また、心理学的な視点からも映画を解説。12月に新著は『映画のセリフで心をチャージ 愛の告白100選』(KADOKAWA)。「ぴあ」、「otocoto」でのコラム連載や、YouTube「新・伊藤さとりと映画な仲間たち」、「めざましテレビ」「ひるおび」での映画コーナー等、幅広いメディアで映画を紹介。映画と、映画に関わる全ての人々を愛してやまない映画人。

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