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【神崎恵】とにかく「保湿」! 365日変えないスキンケアルーティンを紹介!

執筆者:橋本優香

神崎恵さんのスキンケア基本ルーティン

S(シワ)、K(くすみ)、T(たるみ)は40代の3大肌悩み。神崎恵さんに、悩める40代がすべきスキンケアを教えてもらいます。今回は神崎さんの基本のスキンケアを紹介。


40代のお肌はとにかく「保湿」がキーワード

まずは角質をケアして、肌代謝を上げる

肌の〝しぼみ〞こそ、SKTすべての元凶だという神崎さん。
「肌の悩みがひとつもない完璧な肌でいることは難しくても、まずは、自らうるおいを生み出して貯水できる肌を保ちたい。貯水できる肌こそ基本だと思うんです」
貯水といっても、ただ化粧水やクリームを塗っておけばいいということではないと断言。「まずは角質ケアを取り入れて、肌代謝(ターンオーバー)を上げておくことが前提。そして、肌の基礎体力を底上げしてくれる保湿に特化した美容液やブースターを取り入れることも45才以上には重要です。あと最近では、自分の肌に何が必要なのかをチェックしてくれる最新肌解析のマシンを導入しているメーカーも増えているので、そういったカウンセリングブランドを投入するのも〝自分の気づき〞になるので賢明です」

美容家の神崎恵さんベージュシャツ5万9400円(コラム/エストネーション グランフロント大阪店) ピアス2万3100円(ベベット) バングル1万1550円(エイチアッシュ/フォーティーン ショールーム)

ベーシックスキンケアは一年中変えない

「私の洗顔後の基本ルーティンは、〈導入美容液→ローション→美容液→クリーム→アイクリーム〉です。角質ケアをプラスしたり、オイルを加えることはありますが、365日、このベーシックケアは変えません。暑いから量を減らすとか、ベタつくからクリームを省いたりなどもしません。45才を過ぎたら、基本を〝丁寧に〞〝たっぷりと〞。それがSKTの悩みを解消する最短ルートではないでしょうか?」

【おすすめのスキンケアコスメ】

☑修復できる[導入美容液]があれば45歳以上は無敵!

神崎恵さんおすすめ、導入美容液

左:肌うるおいのバリアを整え、乾燥などの様ざまな環境ダメージ要因から肌を守る保湿・整肌成分配合。ル・セラムⅡ 50mL 2万9700円(クレ・ド・ポー ボーテ)
右:洗顔後すぐに使うブースター美容液。回復メカニズムに着目した成分を配合し、ますます進化。ジェニフィック アルティメ セラム 50mL 1万7820円(ランコム)

☑水分を蓄えられる[化粧水&美容液]

神崎恵さんおすすめの化粧水&美容液

左:肌の水分保持能を改善できる有効成分「ライスパワー No.11」を配合した薬用導入美容液。うるおいを蓄えられる肌に。ONE BY KOSÉ セラムヴェールディープリペア〈医薬部外品〉60mL 5500円(編集部調べ・コーセー)
中:1滴に1兆個の新・多重層バイオリポソーム配合の導入・エイジングケア美容液。リポソーム アドバンスト リペアセラム 50mL 1万2100円(コスメデコルテ) 
右:高保湿薬用化粧水。角層深くまでうるおいを届け、ハリとキメの整った透明感に満ちた肌に。アクア チャージ 薬用 トリートメント ローション〈医薬部外品〉200mL 7590円(エスティ ローダー)

☑自分に合ったエイジングケア

神崎恵さんおすすめ、エイジングケアコスメ

一人ひとりを徹底的に見つめたエイジングケア。最新の肌解析で、自分の肌老化リスクに対応したスキンケアを見つけ出すシリーズ。右から、G.P.セラムイン ローション K 140mL 1万3200円、G.P.セラムイン エマルジョンM 120g 1万3200円(ともにエスト)


撮影=彦坂栄治〈まきうらオフィス〉(人物、イメージ)、沖田一真〈近藤スタジオ〉(静物) スタイリング=石関靖子 ヘア=赤羽麻希〈un ami〉 取材・文=橋本優香 ※GLOW2024年10月号より

この記事を書いた人

美容エディター 橋本優香

EDITOR

美容エディター

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ビューティ&ヘルスを中心にライター&エディターとして活躍。著書に『韓国ドラマ聖地巡礼 ドラマで見たあの名所を巡る』があり、韓ドラ姉妹としても活動中。韓国カルチャーが大好きで、特に韓国ドラマ好きは20年近く。情報収集のため2ヵ月に1回は渡韓。

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