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成田から直行7時間で行ける【世界遺産】ケアンズの“世界最古の森”が圧巻すぎた

執筆者:KEI

ケアンズ キュランダ鉄道

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はじめまして、KEIです。子育ても介護もひと段落し、ようやく念願の“2拠点生活”をスタートしました。相棒のシュナウザーの男の子と、日々をマイペースに楽しむ様子を「かがやきブログ」で少しずつ綴っていきたいと思います。記念すべき第1回は、ケアンズへの旅のお話から。どうぞよろしくお願いいたします。


実は、世界30カ国以上を周り渡豪も50回を超える私ですが、特にオーストラリアに関しては滞在型の旅しかしたことがありませんでした。観光をちゃんとしたことがないのです。今回はトランジットでしか降りたことのなかったケアンズに旅友を誘って訪れてみました。

目指すは最古の熱帯雨林「キュランダ高原」

ケアンズに行くことをオーストラリアの友人たちに話したら驚かれました。日本では昔から定番の人気があるようですが、本国の人でも一生に一度も行かない人も多いそうです。
メルボルンのグルメの友人からは「キッチン付きに泊まった方がよい、レストランが都会ほど充実してない」とまで言われました。しかし目的はご飯ではなく、世界遺産にもなっている1億3千万年前からあるという熱帯雨林、そして「世界の車窓から」でいつもうっとり見ていたキュランダ鉄道です。えいや!とJetstarの便を取りました。

ケアンズ キュランダ鉄道

市内のケアンズ駅とキュランダ駅を結ぶキュランダ鉄道は元々、鉱山物資を輸送する産業鉄道だったそうです。1915年にキュランダ駅が開設されたのち、観光列車として有名になりました。レトロな列車の内外装にもグっときますが、この列車が世界自然遺産のバロン渓谷国立公園を走り抜けていく様子は圧巻です。

この記事を書いた人

二拠点生活・海辺の暮らし KEI

SPECIALIST

二拠点生活・海辺の暮らし

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パンク雑誌だった頃の宝島とcutieを読んで10代を過ごす。世界中を旅し、写真家のマネージメントに携わったのち、2019年、長年住んだ東京から海辺の町に移住。シュナウザーの相棒と「ちょっとその後の世界」を探検中。趣味:旅行、DIY、ドライブ、ピアノ、庭仕事を少し

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