鈴木六夏さんの輝きのもと「海辺の生活は、オン・オフの切り替えができて家族との時間も守れる」【素敵な人のわたしらしく輝く日常】
執筆者:土谷沙織
自分を大切に、気持ちに正直に心地よい生き方をしている、素敵な40代に輝きのもとを聞きました。人気モデル鈴木六夏さんの、コロナ禍直前に引っ越した海のそばでの充実した生活をご紹介。
【海を身近に感じる暮らしが
自分にも家族にも良い選択でした】
コロナ禍直前に海のそばへと家族で引っ越しをした六夏さん。十代の頃から海が大好きで、都会で暮らしながらも「犬を思いっきり遊ばせたい、子どもたちを自然の中で育てたいという思いがずっとありました。“家族にとってベストな生活の場を探してみたい”、その思いは夫とも一致していて、一度トライしてみようか、と。結果、引っ越したらすべてがいい方向に回り出しました」。いちばん大切なのは家族との時間。それを守るためには自分時間の充実が必要。今の暮らしにはそのすべてがそろっているんだそう。「オン・オフの切り替えができて、自分の中のバランスが整う。だから家族と自分の時間を大切にできて、ベストな自分でいられるんです」
「晴れた秋の日の夕日は富士山とコラボして本当にきれい。近所の人たちがみんな集まってきます」(六夏さん)。娘やビスコ(犬)と一緒にビーチを散歩する時間は格別。夏は家族全員でSUPを楽しんだそう。
「近所の料理教室に通って
日々精進しています」
朝ごはん、子どもたちのお弁当、夕食と、食は生活の中心。「1回の食事に13品目入るように心がけています」(六夏さん) 写真は料理教室で作ったさつまいもの揚げ団子や子どもたちの大好物というフライドチキン。
「家庭菜園を始めてから
植物のパワーに感動の連続です」
「トマト、ナス、トウモロコシ、オクラにきゅうりにハーブ。虫にやられちゃったりもするけど、植物の生命力には感服します」(六夏さん)。イチゴやお花、グリーンなども育てていて、六夏さん宅のお庭には四季折々の賑わいが。
「庭の人工芝も家の中の棚も
ぜんぶ自分で作りました!」
お庭の菜園や植物を育てる以外にも、家作りもご自身で挑戦。「わが家をプチリフォームした際に、大工さんに習って私も棚やウッドデッキなどのDIYに挑戦してみました」(六夏さん)。
鈴木六夏さんPROFILE
モデル。子供服からスタートし、現在はアパレル、コスメも手掛けるTHE 9 SHOPオーナー。2児+2匹のわんちゃんの母。彼女のライフスタイルに憧れる女性が多くインスタライブも大盛況。
取材・文=土谷沙織 ※GLOW2022年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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