【髪は額縁R45のBESTヘア】大ぶりヘッドアクセでひとつ結びを華やかに。顔まわりのニュアンステクで小顔見せ！
執筆者：夏目 円
おしゃれ度＆美人度がアップするGLOW世代にぴったりのヘアスタイルを、人気のヘアサロンから毎週お届け。サイドのニュアンスを生かしたこなれ感のある大人のひとつ結びなら、忙しい朝でもさっと結ぶだけ。老け見え・地味見えしがちなひとつ結びを格上げするヘアアレンジです。
肩下10㎝のミディアムヘアは何もしなくてもスタイルが決まりやすいちょうどいい長さ。気分を変えたい日におすすめなのが、無造作にしばった風に見えるこなれ感のあるひとつ結び。
ベースカラーと同系色のローライトを入れて奥行きとツヤ感を出し、そのシルエットを生かしつつ手ぐしでさっと結んで。顔まわりをすべて結んでしまうと輪郭が強調されるので、あえてサイドの髪は残し、さらにアイロンでニュアンスをつけます。大振りのヘッドアクセをつければぐっと華やかな印象に。
SIDE
ピアス1万5000円（ヨア）
BACK
HOW TO STYLING
１．毛束を少し引き出して
高頭部をふんわりさせる
髪を手ぐしで１本にまとめ、耳の延長線上あたりのやや下ラインにゴムで結ぶ。結んだ毛束を片方の手で押さえて、ゴムの近くから毛束を少し引き出しふんわりさせる。バランスを見ながら２～３束引き出す。
2．顔まわりの髪は
アイロンでワンカール
顔まわりの髪はアイロンで内巻きにワンカールしてニュアンスをだす。髪の中間にアイロンをはさみ、毛先に向かって巻きつける。前髪も同様に軽く内巻きにして。ヘアバームを少量つけて毛束感をだして。
３．大ぶりのヘッドアクセをつけて華やかに
ゴムを隠すように大振りのヘッドアクセをつける。
ヘア：吉永薫美子、井上朋太郎（iro.）
モデル：中野瞳美（かがやき隊）
撮影：イマキイレカオリ
スタイリング（アクセサリー）：安竹一未
取材・文：夏目 円
この記事を書いた人
美容ライター。2023年４月よりメルボルンに移住、シティからトラムで20分、ビーチから徒歩10分という絶好のロケーションのアパートに娘と二人暮らし。50歳にして味わう初体験の数々に驚きと戸惑い、さらに興奮を隠せない日々が続くも、第二の人生をとことん楽しんでいる。母娘移住のきっかけ、日常のあれこれは毎週金曜日「note」にて更新中。
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